【伊勢うどん味】 RDQ3 2016.3.8 G レア度:★★★☆☆
太くてふわふわ、もちもちの麺と、たまり醤油ベースのたれを絡めて食べる伊勢うどん。
伊勢うどんをイメージした、コクと香りが引き立つポテトチップスに仕上げました。
マックスバリュ中部とカルビーとのコラボで出た銘柄です。
「伊勢うどん」というのは、私の知る限り、カルビーポテチでは
初めてのテーマですね。
伊勢うどんなるものを、そもそも食べたことが無いので、よく
分からないのですが、パッケージのサブタイトルには、
「ほんのり甘いたまり醤油のコクと香り」という文言があります。
食べてみると、これが「たまり醤油のコク」というのかな、ちょっと味噌っぽい感じも
受けます。甘さは本当にほんのりという感じでした。
あまり今までに無かった味だなと思いました。
再現度合いは分かりませんが、そこそこ美味しかったです。
【かつおのり味】 RDP3 2016.3.10 G レア度:★★★☆☆
静岡県焼津産かつお節の味わいと、ふわっと香る海苔をあわせ飽きのこない
美味しさに仕上げました。
マックスバリュ東海とカルビーのコラボで出てきた銘柄です。
これすごくおいしかったです。
個人的には、かつお系、だし系のやつ、結構好きなので。
かつお風味が強く出ていて、とても良く合っています。
それだけに、のりはやや控えめに感じますが、トータル的に
とても良いです。
静岡の焼津産かつお節使用とのことです。
↓ 前にも、マックスバリュ東海限定で焼津のかつおをテーマとした銘柄
が出たことがあります。(2014/9)
【堅あげポテト 桜香る梅味】 EHJ4 2016.2.29 M レア度:★★☆☆☆
ふわっと香る桜の風味と、甘酸っぱい梅が織りなす春の味わいの堅あげ
ポテト。季節の味をお楽しみください。
ファミマ限定で出てきました。
確かに、いままでありそうでなかった、「桜」+「梅」。
説明文通り、桜の香りがふわっと立ち込める中での梅味でした。
春!という感じの銘柄です。
【甘辛ごまごぼう味】 RBR3 2016.2.9 G レア度:★★★★★
“甘辛ごまごぼう”は、カリッと食感まで美味しいごぼうの唐揚げに「これぞ名古屋の甘辛さ!!」な
自慢なたれを絡めています。ごまの風味も香ばしく、おかず・おつまみ・お子様のおやつまで
老若男女を問わず、リピーターが多い人気商品です。
名古屋にてレア銘柄を発見しました。
愛知県を中心に展開するスーパー「FEEL」限定で販売の銘柄。
こういった、ある特定地域にのみ展開するスーパーなんかの限定モノって、他地域からの
入手は事実上不可能なので、マニア的には貴重なものです。
FEEL限定は過去にも出ており、わたしが知る限り、今回は第3弾となります。
第1弾、第2弾は、いずれも、「名古屋の味」というテーマでしたが、今回は、
最近ちょくちょく目にするようになった、「特定スーパーの人気惣菜」という
テーマです。
フィールの人気惣菜「甘辛ごまごぼう」が題材となっています。
説明文にもありますが、「甘辛い」というのは、赤味噌(八丁味噌)に代表
される、名古屋テイスト(=濃い目の味付け)のキーワードの一つ。
たしかに甘辛なテイストで、ごま、ごぼうの風味は良く出ています。
その惣菜を食べたことが無いので、再現度合いは分かりませんが、まさに
きんぴらごぼう味。たぶんしっかり再現されているのでしょう。
過去のFEEL限定銘柄
第1弾: 手羽先唐揚げ味(2014/1)
第2弾: タルタルえびふりゃ~味(2015/1)
【ギザギザ 関西だししょうゆ】 RBX3 2016.2.25 b レア度:★★★☆☆
あれ? これ、関西限定レギュラーものである、通常の「関西だししょうゆ」か?
と思いきや、商品コードも「RBX」と若いので、新商品かと推測されます。
確かに、ギザギザシリーズでは、先日採りあげた「九州しょうゆ」はありますが、
これはわたしが知る限り、初めて見ました。
普通に考えて、関西地域限定なのでしょう。製造工場も「b」(=滋賀県湖南工場)ですし。
所用で関西に出かけた際に発見しました。
パッケージ左上には、「関だし20周年キャンペーン」
というロゴがあります。
なるほど、関西だししょうゆが発売されてから20周年なのかと。
その記念銘柄なんでしょうか。
ということは期間限定もの?
だとすれば、レア度はもっと上がります。
これはレギュラー化しない手は無いと思いますけどね。
味については、もう期待通りです。
あのダシの効いた、関西だししょうゆ味がそのまま生きていて、それでいて、
ギザギザと言う新しい食感。
通常タイプや、堅あげ関西だししょうゆも好きですが、この食感にもバッチリです!
大変おいしくいただきました。
【おっちゃんのねぎ焼き味】 RCI3 2016.1.21 b レア度:★★★★★
ねぎ焼き一筋、関西のおっちゃんが作るねぎ焼きの味わいをイメージしたポテトチップス
です。ねぎの風味にしょうゆの香ばしい味わいが食欲をそそります。
シンプルだけどクセになる味わいをお楽しみください。
「おかんのカレー味」とともに、阪急オアシス/イズミヤ限定で販売となった
銘柄です。
正式名称?は、「ねぎ焼き一筋、おっちゃんが作るこだわりねぎ焼き味」です。
最初はそれほどネギの風味は感じませんでした。
ちょっと焦げた感じのしょうゆベース風味。
でも食べていくと、しっかりねぎの香りが広がってきます。
原材料名のところを見ると、しっかり「ねぎエキスパウダー」「ねぎパウダー」
なんてものが使われています。
<余談>
大阪赴任時代に、肌で(耳で?)学習しました。
「おっさん」と「おっちゃん」は似ているが、全く意味の異なる語彙であると。
「おっさん」が、やや冷たい、場合によっては、軽い敵意や侮蔑を含む語彙であるのに対し、
「おっちゃん」には、どこか温かみのあるフレンドリーな感情や敬意が込められたものだと。
こういう独特のカルチャーというかワールドが良いですね。大阪離れて一年が経とうとして
いますがなんだか恋しいですねぇ、あの雰囲気が。またいつか大阪住みたいです。
今回の銘柄のネーミングにおいても、ねぎ焼き一筋でやってきたという専門性と、その
確かなる腕と味に対する尊敬の念が込められている、というニュアンスが読み取れます。
【おかんのカレー味】 RCH3 2016.2.24 b レア度:★★★★★
関西のおかんが家族のために愛情たっぷり込めて作る手作りカレーの味わいを
イメージしたポテトチップスです。隠し味のソースが決め手のどこか懐かしい味わいを
お楽しみください。
今月は出張やらなんやら、あちこち行ってるので、レアもの強化月間となっています(笑。
これは面白い! 大阪のレア銘柄が入手できました!
阪急オアシス/イズミヤ限定で販売ということで、事実上、大阪(とその近隣)限定もの。
パッケージデザインも、人情味あふれる大阪テイストが色濃く出ていて笑えます(笑。
正式名称?は、パッケージにも大きく書かれている、
「愛情たっぷり おかんが作る手作りカレー味」でしょうか?
オーソドックスなカレー味。それほど辛さはありません。
カレー味の中に、ほんの少しだけ甘さを感じますが、説明文を見てみると、
「隠し味のソースが決め手」とあります。なるほど、これだ。
わたしは普段、カレーにソースをかけて食べることはしませんが、昔食べたことがある。
そんなときの味でした。
【和菓子屋さんのこだわりみたらしだんご味】 RBS3 2016.1.8 M レア度:★★★★★
まろやかな甘みとしょうゆの風味の絶妙なバランス。
ちょっと新しい、でもくせになるみたらしだんご味のポテトチップスです。
これはまた、マニア的にはたまらない、レアもの感がプンプン漂う新銘柄です(笑。
西日本のCGCグループ限定で販売、カルビーHPにも非掲載というものです。
なかなか再現度高し。
みたらしだんごなんて久しく食べていませんが、なんだか懐かしい、
「砂糖じょうゆ」の味がしますね。
【肉フェス!スペアリブ味】 RAW3 2016.2.24 M レア度:★★★☆☆
お肉を焼いた香ばしい風味に、しょうゆベースでちょっと甘めのソースがマッチした、
スペアリブのおいしさ。
前になんかのニュース番組で見ましたが、各地の肉料理をこれでもか、と集めた
祭典「肉フェス」というのが定期的に開かれているようです。
2016年はGWに、東京・静岡・福岡で同時開催とのこと。
その肉フェスをテーマとして、このポテチとあわせて、サッポロポテトプルコギ味、
かっぱえびせんガーリックステーキ味という3銘柄セットで販売となったようです。
さて、このスペアリブ味ですが、甘み+しょうゆ、の甘辛味。
そこに肉のこってり感が合わさったような感じの味です。
濃い系が好きな人にはツボかもしれません。
【北海道からの贈りもの 香味バター味】 RAS3 2015.12.10 K レア度:★★★★★
色とりどりの天然花畑や、毎年2000羽のオオハクチョウが飛来する濤沸湖などに囲まれた
北海道小清水町。そんな豊かな自然の中で丹精込めて育てた自信作のじゃがいもを是非ご賞味ください。
「オホーツクの塩味」とともに、イオン九州/マックスバリュー九州
限定で発売された銘柄です。
開封したときはそれほどバター感は感じられず、あれっ?と。
最初にくるのは、オニオンの甘み、次にパセリ?かなと思いましたが、
原材料名を見てみると、ネギパウダーとあります。
なるほど。これが「香味」バターか。
そのあとにバター、しょうゆ、という感じを受けました。
アラポテバターしょうゆの通常チップス版みたいなものを想像して
いましたが、たまねぎの甘みなどが感じられ、いわゆる普通の
バターものとは、ひと味違います。
もう少しバターが強いと、ベターかなあと思いました。(シャレではありません(-_-;)
【北海道からの贈りもの オホーツクの塩味】RAR3 2015.12.10 K レア度:★★★★★
色とりどりの天然花畑や、毎年2000羽のオオハクチョウが飛来する濤沸湖などに囲まれた
北海道小清水町。そんな豊かな自然の中で丹精込めて育てた自信作のじゃがいもを是非ご賞味ください。
これはまた珍しいのが手に入りました。
イオン九州/マックスバリュー九州 限定で発売された銘柄です。
たしか2015年11月あたりに出たものなので、終売日は過ぎて
いるかと思いましたが、幸いこのたび入手できました。
コンセプトとしては、北海道小清水町(知床半島の付け根あたり)産
のじゃがいもを使用しているポテチ、ということのようです。
それを本州も四国も一気にすっ飛ばして、九州限定で販売。
まさに、「北海道からの贈りもの」です(笑。
製造工場は「K」、つまり、鹿児島工場生産ですから、小清水町じゃがいもを鹿児島で
加工したのだと思われます。
通常チップスを使用したオーソドックスな塩味で、安定感のある味でした。
【厚切り抹茶味】 RAN3 2016.2.8 G レア度:★★★☆☆
日本有数の抹茶生産量を誇る西尾の抹茶を一○○%使用。
香り高くほのかに甘い抹茶とポテトチップスの出会いをお楽しみください。
ポンジュース味をゲットするために、イオンに行ってみた時に見つけました。
これも2015年の暮れにイオン限定で発売、って聞いてたのですが、
今回入手できました。
説明文にある「西尾」というのは、愛知県西尾市のこと。
西尾が抹茶の生産地だというのは初めて知りました。
Wikipediaの「西尾茶」の項を見ると、「抹茶生産では全国1、2位を占める
シェアを占めるが、全国的な知名度が低いのが課題とされる」とあります。
ずいぶん歴史も長く、シェアも高いようですが、静岡・宇治・八女ほどのブランドは
未確立で現在いろいろ取り組まれているようです。
厚切りギザギザタイプのチップスに抹茶の深緑色の粉が掛かっています。
これは、なかなか面白い味です。今までの抹茶ものには無かった感じ。
開封すると、抹茶の良い香りがふわっと立ち上ってきます。
口にしてみると、まさに抹茶風味が広がります。
そして重要なポイントとして、変な甘さが無いこと。これは意外だった。
パッケージには、「ほろ苦、ほろ甘、新感覚のポテトチップス」とありますが、
甘さはほぼ感じませんでした。
塩もそれほど強くなくほんのりと。
噛み進めていくとしっかりジャガイモしていて、ホントに、シンプルに「抹茶」味
を追求した銘柄だと感じられました。なんか上品な感じで良いです。
【ポンジュース味】 RCA3 2016.2.5 M レア度:★★★☆☆
長年みなさまから愛されている「ポンジュース」のおいしさをポテトチップス
にしました。どうぞお楽しみください。
2015年の、たしか11月だか12月に、「中四国のイオングループ限定」で販売
と聞いてました。
その時は、「岡山にも広島にも出張予定なんか無いしなあ」と入手を諦めていた
ポンジュース味です。
それが、このたび、「全国のイオングループ限定」ということになった、と
いうことなので、とりあえず試してみました。
開封すると、まさにポンジュースそのものの香り!再現度合いはかなり高い。
口にしてみると、ポンジュース風味ではあるものの、思ったより変ではない。
じゃがいもの味も残ってますし。
甘さと酸っぱさとスッキリ感が終始付いてくるような、ちょっと不思議な味です(笑。
【瀬戸内レモン味】 RCG3 2016.2.10 NU レア度:★★☆☆☆
瀬戸内の太陽をたっぷり浴びて育ったレモンの爽やかな香りとほどよい酸味。
レモン特有のほろ苦い皮の風味もほんのり残すことで、本格的なレモンの風味を
味わっていただけます。アクセントに黒胡椒を加え、後引く美味しさです。
これの前の回で、「堅あげポテト瀬戸内レモン味」を採りあげましたが、
これはノーマルチップスのバージョンです。
左肩に「瀬戸内の味」とあるので、本来は中四国限定だと推測されますが、
いま実施されている、「お国自慢祭り」の銘柄なので、近所のスーパーで入手できました。
味としては、堅あげ瀬戸内レモンと同様、程よい酸っぱさと、黒胡椒のスパイス、
ですが、堅あげや厚切りよりも、今回のような通常チップスに、よりマッチしているかと思いました。
ほろ苦い皮の風味、ってのがまたいいですね。
以下は過去に発売された「瀬戸内レモン味」です。
通常チップスの瀬戸内レモン味は、既に2012年 に中四国限定、期間限定で
発売され、その後復活し、現地ではこのパッケージでレギュラー化した
かと思います。
左は2013/3のもので、「復活!」「大好評につき再発売!」の文言があります。
右は2014/7のものです。左肩に「瀬戸内グルメ旅」のマーク。
13年Ver.と比べると、水平線を走る船の位置が左から右へ変更となっています。
(デビュー時の12年Ver.のパッケージはあいにく当博物館には所蔵されていません。
また、これと同じデザインのパッケージで、厚切りギザギザカットの瀬戸内レモン味
というのがたしか2014年に発売されたと記憶しています。
レアものだったので欲しかったのですが、残念ながら入手できませんでした。
カルビーポテトチップスのパッケージを展示しています。