鰹節のり味

【鰹節のり味】 QTJ3 2015.1.9 Y レア度:★★☆☆☆
150109KatsuobushiNori1    150109KatsuobushiNori2

香ばしい鰹節の香りと2種類ののりの風味と旨み

なんとなくありそうでなかったネーミングの銘柄です。
開封すると、かつお節の香ばしい風味が鼻をつき食欲をそそります。
のりのテイストは鰹節にかき消されている感が若干しますが、でも、このような
シンプルなものはなかなか好きです。美味しいです。

「かつお」系の過去銘柄を探ってみました。いろいろありますね。
それだけマッチしやすい素材なのかと思います。
s060210umekatsuo s071120UmeKatsuo s110714KatsuoDashi
s120116KishuKatsuoUme s131102KagoshimaKatsuoDashi s130801GizagizaUmeKatsuo
s140922Katsuodashi
上段左: 梅かつお味(06年2月、DPR3)  上段中:デリシャスポテト 梅かつお味(07年11月、DXY2)
上段右: かつおだし(11年7月、PUC3、静岡限定)
中段左: 紀州かつお梅(12年1月、PWQ2)  中段中:鹿児島かつおだし味(13年11月、QJF3、九州限定)
中段右: ギザギザリッチ梅かつお味(13年8月、QIW3)
下段  : かつおだし味(14年9月、QRP3、東海地区マックスバリュ限定)

ダブル博多めんたいこ味

【ダブル博多めんたいこ味】 QUW3 2015.1.8 b レア度:★★★☆☆
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辛子明太子パウダー中のかねふく明太子を2倍使用しました。
濃厚ピリ辛で奥深い味わいを存分にお楽しみください。

説明文を読んで、なるほど、と思いました。
明太子パウダーが2倍、ではなく、その中のかねふく明太子が2倍と。
これは贅沢です(笑。
確かに、めんたいこ風味は良く感じられ、ピリ辛な感じがなかなか良いです。

h150108DoubleHakataMentaiko

 

← パッケージ裏面では、
「九州地区で発売されている「博多めんたいこ味」の
辛子明太子風味2倍のおいしさ」
とされています。

 

ちなみに、その「九州地区で発売されている博多めんたいこ味」は以下です。(左は旧バージョン)
s120117HakataMentaiko   s130405HakataMentaiko
※いずれも九州限定。左は2012年1月のPYE2、
 右は13年4月(現行版)のQHM2 です。前は「めんたいこ」が漢字でした。
 いずれも、かねふくの明太子の写真が載っています。

今までに、「めんたいこ」は、かなりポテチの題材として採りあげられてきていますが、
「かねふく明太子ポテチ」というのが過去に出たことがあります。
s051111kanefukumentaiko

 

 ← 05年11月の 「かねふく明太子ポテトチップス」
(DPT2)

ダブルガーリック味

【ダブルガーリック味】 QUV3 2015.1.8 C レア度:★★★☆☆
150108DoubleGarlic1    150108DoubleGarlic2

ガーリックパウダーを2倍使用し、がっつり濃厚な味わいに仕上げました。香ばしく濃厚で食べ応えのあるおいしさを
存分にお楽しみください。

「ダブル博多めんたいこ味」と合わせて、ファミマ限定で発売となりました。
かつて販売された「ガーリック味」のガーリック風味2倍とのことです。
パッケージの表にも裏にもニンニクの絵が散りばめられたデザインです。

s130410Garlic
← 過去発売されたものとはこれです。
(「ガーリック」2013年4月、QGR3)

しかし、今回の「ダブルガーリック」は、覚悟して臨んだものの、
かなり破壊力がありました Orz…
強烈なニンニクの香りと味(汗・・・。

誰かと会う予定がある時には絶対に食してはなりません(笑。

濃く味 アンチョビバター味

【濃く味 アンチョビバター味】 QTI3 2015.1.7 b レア度:★★☆☆☆
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アンチョビと芳醇なバターの味わいが絶妙にマッチした、風味豊かで後引くおいしさです。
濃厚でコク深い味わいをお楽しみください。

14年12月に「濃厚明太クリーム味」が出たのは記憶に新しいですが、「濃く味シリーズ」の新味が
出てきました。
アンチョビというものをそもそもあまり食することがないので良くわかりませんが、魚系の感じは
良く出ています(
当たり前か(-_-;)。 好みがはっきり分かれそうな味です。
バターも強く、このシリーズの特徴である、味の濃さから、どうしてもビールが傍らに欠かせない
と個人的には思います。

過去のアンチョビ銘柄を、当博物館の所蔵品から探ってみました。意外と少なく、2種類でした。
s061111anchobigarlic   s131022OtonaPizzapotatoAnchobi  s140916Otonapizzapotato4cheese

左は、懐かしの「パリパリバリエーション」シリーズ、「アンチョビ&ガーリック」です。
(2006年11月、DTB2)
真ん中と右は、「おとなのピザポテト4種のチーズ~アンチョビ仕立て」です。
※真ん中は九州地区限定発売だったころのもの(2013年10月、QKM3)
 右は、全国販売になった後のもの(2014年9月、QQP3)

「おとなピザポテト」は、あくまで「アンチョビ仕立て」ということでメインではないので、そういう意味では、
「アンチョビ」をメインに打ち出した銘柄は、私が知る限り、かなり久しぶりということになります。

 

堅あげポテト 梅味

【堅あげポテト 梅味】 EEF3 2015.1.7 b レア度:★★☆☆☆
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梅の香りとほどよい酸味に、風味豊かなかつお節の旨みが後引くおいしさ!
和歌山県産梅100%(梅肉パウダー)を使用した”カリッとすっぱい!”堅あげポテトです。

ちょうど昨年(2014年)の今ごろに出ていた、堅あげポテト梅味 が今年も出てきました。
基本的には、「和歌山県の梅と、かつお節を使っている」点で、昨年を踏襲しています。

s140107kataageume1

← 2014年の堅あげポテト梅味です。(2014年1月、EEF3)

昨年版では左肩が白く三角になっており、「期間限定」とありましたが今年はありません。
また、「梅味」のフォントが変わっていたり、デザインも一部変更されています。

上下の帯部分に、堅いあげポテトの場合は、通常印刷されている
「TRADITIONAL POTATO CHIPS」の印字が今回はなくなっています。

梅味

【梅味】 QQE3 2015.1.5 b レア度:★★☆☆☆
150105Ume1     150105Ume2

紀州産梅100%の梅肉パウダーを使用しております。
隠し味に加えた「はちみつ」の甘さが梅の酸味に合わさり、食べやすいおいしさに仕上がりました。

2013年8月にも出た梅味ですが、新しいバージョンで出ました。
今回、堅あげポテトや、かっぱえびせん、Jagabee、じゃがりこなどにも、梅味が出ており、梅三昧です。
今回は「はちみつ」が隠し味に入っているようです。

s130822Ume

← 2013年8月の「梅味」 (QJX3)

タルタルえびふりゃ〜味

【タルタルえびふりゃ~味】 QQW3 2014.12.15 G レア度:★★★★★

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フィール限定・なごやめしポテトチップス第2弾! 甘酸っぱさがクセになるタルタル仕立てで、後引く味わいに仕上げました。
期間限定の味わいをお楽しみください。

h141215TartarEbifry1愛知県を中心に展開するスーパー「フィール」限定で発売されました。
「期間限定・地域限定・カルビーHP非掲載・特定の販売会社限定」というフルコース、
マニア泣かせ(≒垂涎とも言う)の、入手難易度の高い銘柄ですので、もちろんレア度5です!

ちなみに、昨年のこの時期にも、フィール限定銘柄「手羽先唐揚げ味」が出ましたが、それに続いて
の第2弾ということです。フィールのHPを見てみると、「1月のバイヤーおすすめ」となっています。

実食してみると、まず、タルタルソースの味はしっかり感じられます。
「ところで、エビフライの味はどこ?」と思ったところで、後からほんのり海老風味が来ました。
カラッと揚がった海老のしっぽ部分をかじったときの風味でしょうか。
タルタルとえびせん風味、なかなかマッチしています。

h141215TartarEbifry2
←パッケージの左上部分には、名古屋をイメージするしゃちほこが描かれていますが、
エビフライになっており、「うみゃー」と言っています。
h141215TartarEbifry3← また、バイヤーの方の似顔絵も出ています(笑。

合格する梅 梅明太マヨ味

合格する梅 梅明太マヨ味】 QSS3 2014.12.25 M レア度:★★★★☆

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太宰府市の梅と明太マヨのピリッとしたまろやかな辛さがおいしい 福岡農業高校の生徒と作った受験生応援のポテトチップス!

ちなみに、「梅」(うめ)ではなく、「梅」(ばい)です。つまり、「合格するばい!」 という博多弁です。
h141225Gokakusurubai1受験生応援銘柄として、学問の神様である太宰府市の梅が使われており、
カルビーと
福岡農業高校との共同開発となっています。
そして、パッケージ表面にもある通り、「マヨわず合格するばい」ということで、マヨネーズも絡めつつ、福岡名産の明太子も使い、「梅明太マヨ味」となっています。

↓ 定規の上に寝転がる明太、消しゴムに乗って声援を送る梅、鉛筆の上でサーフィン?するマヨネーズが
描かれています(笑。それぞれ「必勝」ハチマキをしています。
h141225Gokakusurubai2       h141225Gokakusurubai3        h141225Gokakusurubai4

ちなみに、昨年のこの時期にも「サクッと合格する梅(ばい) 梅レモン味」が出ていました。
(昨年は残念ながら入手できず)

今回は、いわば、その第2弾です。昨年同様、中国・四国・九州限定の銘柄です。

パッケージ表面の写真にある通り、ギザギザタイプのチップスに、梅パウダーがかかっています。
マヨネーズ風味もかなりしっかりしています。ただ「明太」のタッチが若干弱かった気もしますが、梅とマヨだけでも
なかなかよかったです。こんな組み合わせもアリかな、と。

じゃがいも力(りょく)。芳醇バター味

【じゃがいも力(りょく)。芳醇バター味】 QSZ3 2014.11.20 R レア度:★★★☆☆

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14年3月に地域限定で発売された新シリーズの「じゃがいも力」の新味が出ました。
今回も同じく、中部・北陸(愛知・岐阜・三重・静岡・福井・石川・富山)限定です。

前回の「シーソルト」もおいしかったですが、今回の「芳醇バター」はさらに美味しかったです!
開封すると、バターの甘い香りが鼻をつきます。食べてみると、「ギザギザ」よりも厚く、「グランカルビー」よりも
薄い、確かに「ざくざく」という感じで、食べ応えのある独特の食感ですが、重さは感じません。
カルビーのHPの表記によると、「通常の約1.6倍もの厚みのスライスに低温でゆっくり熱を入れてゆく」
という新製法を用いているそうです。
そういうわけか、製造所は、「R」(=研究開発本部)となっています。

s140311JagaimoRyoku
← 前回の 「じゃがいも力。シー・ソルト
(2014年3月。QNK3)