【グランカルビー】 K レア度:★★★★☆
上段:左から順に、しお味、濃厚バター味、チーズ味、
下段:左から順に、トマト味、焦がしミルク味、いちご味


素材のこだわりは土づくりから。おいしさの決め手となるじゃがいもは、契約農家さんの愛情をふんだんに受けて育った大地の恵み。本物の味にこだわった安心・安全なじゃがいもだからこそ、グランカルビーの素材の美味しさがうまれました。素材本来の味、驚きの厚さ、そして華やかなカラービジュアル。その感動を五感で感じる、大人のポテトクリスプです。
いよいよ満を持して、当博物館にもグランカルビーを所蔵いたしました!
14.4.1に大阪の阪急百貨店うめだ本店に開店した「グランカルビー」。
日本全国ここでしか買えない高級ポテチです。カルビーHPによれば、
「ここでしか購入できないカルビー史上“最厚”(一般的なポテトチップスの約3倍の厚さ)となる新感覚のポテトクリスプを販売」とされています。
すごい人気となっていて行列は必至。
百貨店の開店は10時ですが、その時間に行っても、「既に本日分の行列は終了いたしました」と言われました。
リベンジで臨んだ日には、わたしは6:45AMに阪急うめだ前に行きましたが既に30番目!でした。
早い人は6時とか5時台から並ぶ人もいるとか。
10時開店ですが、前の29人の方が買うのを待つわけですから実際に入手できたのは10:40でした(疲)。
4時間待ちのポテチっていったい・・・(笑)
ここに展示したものはそれぞれ15gのものです。これが4袋入ったものが一箱となっています。
6種類の味ですが、3つのジャンルに分けられています。
plain ・・・しお味、濃厚バター味
meal ・・・トマト味、チーズ味
dessert ・・・焦がしミルク味、いちご味
実際に食した感想としては、やはり強烈に分厚いので、しお味についてはじゃがりこを食べているような錯覚に陥りました(笑)。
15g入りの小袋には、2枚~4枚程度しか入っていませんが、食べ応えはあります。
「dessert」の2種類については、大丈夫か!?と思いましたが、これがなかなかイケます。
大阪に行かれた際に、「ついでに寄ってみようか」という方は、早起きの上、気合を入れてお臨みください(笑)
【カラビー 厚切りホットチリ味】 QNZ3 2014.4.10 M レア度:★★★★☆

特に説明文はありません。「カラビーホットチリ味」と同時で、中国・四国・九州限定で発売されました。
カルビーの架空の社員として、西日本事業本部商品企画開発課の「辛沢シゲキ プロデュース」とされています。
【カラビー ホットチリ味】 QNY2 2014.4.7 M レア度:★★★★☆

説明文は特にありません。中国・四国・九州限定で出ました。
「辛沢シゲキ プロデュース」とされ、この辛沢シゲキを主人公としたマンガがカルビーHP内の、カラビーブランドサイトに掲載されています。
辛さもさることながら、結構にんにくも効いている感じです。

パッケージ裏面には、辛沢氏の名刺が印刷されています。
福岡にある、「西日本事業本部商品企画開発課」 所属となっています。
【おとなピザポテト 明太クリームソース味】 QNX3 2014.4.1 レア度:★★★☆☆

ピザポテトの濃厚な味わいに欠かせないエメンタール&チェダーのチーズと、ピリッと辛くてコクのある明太クリーム味のWトッピングが織りなす、おとなも満足の風味豊かな味わいです。
近畿・中国・四国・九州、という西日本限定で発売です。
昨年には九州限定で出ていました。(「ピザポテト」のページで、No.0785 で掲載しています。)
左の写真は、そのNo.785(2013年6月:QGU3) です。一見同じですが、今回のものは、
・ピザの写真の位置が左から右へ変更
・銘柄名の「おとな」の部分(緑色部分)のデザインの変更
・下半分のトッピングの説明が詳細になっている
・下半分のチップスの枚数が2枚から1枚に変更
・上下の帯の部分の文字が「PIZZA POTATO」から「Otona Pizza Potato」に変更
などの違いがみられます。
【じゃがいも力(りょく)。シー・ソルト】 QNK3 2014.3.11 R レア度:★★★★☆

じゃがいもそのままのおいしさを守りながら、あなたのもとまでやってきた。この「じゃがいも力。」には、物語がある。感動のストーリーを味わってください。
中部・静岡限定で発売されました。いろいろな意味で新しい銘柄です。
裏面右下には、「「じゃがいも力。」は、かたさが特徴のポテトチップスです。口の中を傷めないよう、少しずつ、よくかんでお召し上がりください。」という表記があるとおり、厚切りの堅めのチップスです。HPの説明によると、独自製法として、「厚めにスライスしたじゃがいもにじっくり熱を入れていく」製法とのことで、「外は堅め、中はまるでミルフィーユのような層状」とされています。
実際、かなりじゃがいもそのままの味が活かされているなと感じました。
パッケージのデザインは、書籍をモチーフとし、帯のようなデザインにキャッチコピーが書かれています。 また、横から見ると、そこにも銘柄名が書かれていて、書店風の陳列で置いても、銘柄名が読み取れる、という面白いデザインです。
製造所も「R」(=研究開発本部)となっており、HP説明文でも「長年の研究と試行錯誤の末にたどりついた新商品」とされています。
「R」銘柄はかなり珍しく、今まででは、Light系や、Olivee など、新たなタイプの銘柄で、わたしのコレクションの中では1%程度しかありません。
【ソースカツ味】 QMV3 2014.2.28 b レア度:★★★★★

会津鉄道の沿線の味をポテトチップスにしました。
自然豊かな高原を走る「会津鉄道」。猫の駅長がお出迎えする芦ノ牧温泉駅で下車をしたら、ぜひ食べたいのがソースカツ丼。「ポテトチップスソースカツ味」は、カツに絡んだ甘辛いソースの味わいを再現しました。
「東北紀行!」として発売された5銘柄のうちの1つです。近畿・中部限定発売で、カルビーHP非掲載銘柄です。 東北地方の鉄道5路線とその駅をモチーフとして、各地の名産品をポテチ化したものです。 「ローカル列車で出会ったみちのくグルメ!」というのがコンセプトです。
ソースカツ味は、「会津鉄道」の「芦ノ牧温泉駅」をテーマとしています。
会津若松名産のソースカツ丼をイメージしたもので、甘辛いテイストです。
会津若松の鶴ヶ城を背景に描いています。
【じゃじゃ麺肉みそ味】 QMW3 2014.3.5 b レア度:★★★★★

IGRいわて銀河鉄道の沿線の味をポテトチップスにしました。
車窓から雄大な岩手山や姫神山を望む、「IGRいわて銀河鉄道」の旅の終着は盛岡。「ポテトチップスじゃじゃ麺肉みそ味」は、盛岡三大麺のひとつ「じゃじゃ麺」の味を再現。平麺に絡めて食べる濃厚な肉みその風味をイメージして仕上げました。
「東北紀行!」として発売された5銘柄のうちの1つです。近畿・中部限定発売で、カルビーHP非掲載銘柄です。 東北地方の鉄道5路線とその駅をモチーフとして、各地の名産品をポテチ化したものです。 「ローカル列車で出会ったみちのくグルメ!」というのがコンセプトです。
じゃじゃ麺肉みそ味は、「IGRいわて銀河鉄道」の「盛岡駅」をテーマとしています。
盛岡の三大麺(わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺)のうち、じゃじゃ麺をイメージしたものです。他の2つではポテチに合う味をなかなか出せそうにありませんね(笑。
じゃじゃ麺のややピリ辛の味がよく出ていました。
【ひっつみ汁味】 QMT3 2014.3.5 b レア度:★★★★★

三陸鉄道の沿線の味をポテトチップスにしました。
二〇一四年春の全線復旧を目指す三陸鉄道。宮古駅で出会ったのは、こねた小麦を“ひっつまんで”(引きちぎって)野菜と一緒に煮込んだ醤油ベースのお汁「ひっつみ汁」。「ポテトチップスひっつみ汁味」は素朴な郷土料理の味わいをお楽しみいただけます。
「東北紀行!」として発売された5銘柄のうちの1つです。近畿・中部限定発売で、カルビーHP非掲載銘柄です。 東北地方の鉄道5路線とその駅をモチーフとして、各地の名産品をポテチ化したものです。 「ローカル列車で出会ったみちのくグルメ!」というのがコンセプトです。
このひっつみ汁味は、「三陸鉄道」の「宮古駅」をテーマとしています。 NHK連続ドラマ小説「あまちゃん」でも出てきた、あの三陸鉄道です。
ひっつみ汁というものを食べたことはないのですが、これは醤油ベースの懐かしい感じの味がしました。
【喜多方ラーメン味】 QMR3 2014.3.3 NU レア度:★★★★☆

福島県は喜多方市発祥の「喜多方ラーメン」。その歴史は古く70年以上とも言われ、福島県で長く愛され続けているラーメンです。豚骨や煮干しのダシがきいた、醤油ベースの喜多方ラーメンの味わいをお楽しみください。
「がんばろう!!東北」銘柄として発売されました。東北6県+新潟・長野での地域限定ものです。
パッケージ表面には、喜多方ラーメンの写真、上の方には、福島わらじ祭りをイメージするデザインとなっています。
左上に描かれているのが、わらじで、「商売繁盛 家内安全」と書かれています。
【スタミナ源たれ味】 QFP3 2014.3.4 NU レア度:★★★★☆

昭和40年に発売された「スタミナ源たれ」。40年以上愛され続けている「スタミナ源たれ」の味を製造・販売元の上北農産加工農業協同組合に監修頂き再現しました。青森県産にんにくパウダーを使用し、野菜の旨みが広がる醤油ベースの万能たれの味わいをお楽しみください。
「がんばろう!!東北」銘柄として発売されました。東北6県+新潟・長野での地域限定ものです。
「スタミナ源たれ味」は過去も何度か登場しており、2013年3月にも出ていました。今回はその時と同じ「QFP」ですがデザインは異なります。
また、2012年、2013年の時の説明文では、「青森県で30年以上にわたり愛され続けているスタミナ源たれの味を~~」となっていましたが、今回は、「40年以上」と変わりました。
ねぶたをイメージするデザインと、源たれの写真が描かれています。
【梅しそ味】 QMU3 2014.2.28 G レア度:★★★★★

阿武隈急行の沿線の味をポテトチップスにしました。
「阿武隈急行」に乗って、福島へ向かう途中で下車した角田は梅花の里。昔ながらの方法で漬け込んだ梅干しが名産です。「ポテトチップス梅しそ味」は、しその風味をきかせた、素朴な梅干しの味わいをお楽しみいただけます。
「東北紀行!」として発売された5銘柄のうちの1つです。近畿・中部限定発売で、カルビーHP非掲載銘柄です。
東北地方の鉄道5路線とその駅をモチーフとして、各地の名産品をポテチ化したものです。
「ローカル列車で出会ったみちのくグルメ!」というのがコンセプトです。
この梅しそ味は、「阿武隈急行」の「角田駅」、その地の名産の梅干しをテーマとしています。
説明文にあるとおり、かなりしその風味が強く出ていて、今まで出ている梅系の味とはかなり異なります。
サッパリした感じでおいしかったです。
【アップルパイ味】 QMX3 2014.3.3 G レア度:★★★★★

津軽鉄道の沿線の味をポテトチップスにしました。
冬にはストーブ列車も登場する、日本最北端の私鉄「津軽鉄道」。鉄道が走る五所川原市はりんごの名産地です。「ポテトチップスアップルパイ味」は、シナモンの風味をアクセントにきかせたアップルパイの味わいを再現しました。
「東北紀行!」として発売された5銘柄のうちの1つです。近畿・中部限定発売で、カルビーHP非掲載銘柄です。
東北地方の鉄道5路線とその駅をモチーフとして、各地の名産品をポテチ化したものです。
「ローカル列車で出会ったみちのくグルメ!」というのがコンセプトのようです。
このアップルパイ味は、「津軽鉄道」の「五所川原駅」、その地の名産品りんごをテーマとしています。
アップルパイとポテチはかなり異色の組み合わせかと思いましたが、シナモンの味も効いていてなかなか美味でした。
【うまみ広がるしお味】 QLW3 2014.2.27 Y レア度:★★★★★

五島灘の塩を使用し、チキンとしいたけの旨みを加えました。じゃがいもの風味を引き立てる、味わい広がるポテトチップスです。
カルビーHPには非掲載の銘柄です。おそらく一部地域限定のものと思われますが、情報が全くなくよくわかりません。
「数量限定」とのことなので、地域限定+期間限定と思われ、私の地域では今のところ見かけませんので、レア度を5としました。
非常にシンプルな味付けですが、説明文にあるとおり、「チキンとしいたけの旨み」がプラスされているらしく、さっぱりした中にも味があり大変おいしいです。
【北海道蔵出しポテト 北海道バター味】
QMD3 2014.1.23 NU レア度:★★☆☆☆

寒暖の差が大きい、北の大地北海道。契約農家が大事に育てたじゃがいもは、さまざまな工夫をこらした貯蔵庫で、快適な環境で貯蔵され、ほんのり甘く味わい深いおいしさになります。新じゃがとひと味違う「蔵出しじゃがいも」を、北海道の味でお楽しみください。
東北・関東・中部(新潟・長野・山梨・静岡以東)限定発売です。
日本最北端の産地だそうですが、名寄産じゃがいもを使用しています。裏面には「道北なよろ加工馬鈴薯部会の皆様」として生産者の方の写真が載っています。
北海道のバターを使用、それをイメージさせる黄色のデザインです。
【北海道蔵出しポテト オホーツクの塩味】 QMC3 2014.1.23 NU レア度:★★☆☆☆

寒暖の差が大きい、北の大地北海道。契約農家が大事に育てたじゃがいもは、さまざまな工夫をこらした貯蔵庫で、快適な環境で貯蔵され、ほんのり甘く味わい深いおいしさになります。新じゃがとひと味違う「蔵出しじゃがいも」を、北海道の味でお楽しみください。
東北・関東・中部(新潟・長野・山梨・静岡以東)限定発売です。
日本最北端の産地だそうですが、名寄産じゃがいもを使用しています。裏面には「道北なよろ加工馬鈴薯部会の皆様」として生産者の方の写真が載っています。
オホーツクの海水から作られたシンプルな塩味です。
紫のデザインで、同時に出た北海道バター味の黄色とマッチしています。
カルビーポテトチップスのパッケージを展示しています。