「地域限定」タグアーカイブ

手羽先唐揚げ味

【手羽先唐揚げ味】  QUR3  2015.3.4  G  レア度:★★★☆☆
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関東と関西のあいだに位置する名古屋では、独自の食文化「なごやめし」が育まれました。
甘辛いタレに、ピリッとペッパーがアクセントの“手羽先唐揚げ”の味を再現した、スパイシーな後引く味わいをお楽しみください。

「ぽてとりっぷ」5銘柄のひとつ、「名古屋の味」として出ました。
手羽先唐揚げは今までも多く出ていますのでテッパンです。
今回のものも、ほどよい甘辛さに胡椒が効いていて美味しかったです。
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銘柄名「羽」のところも、手羽っぽいデザインがあります。
パッケージ中央の黒いデザインも、「鶏」です。

 

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裏面のデザインは、これまたテッパン、
名古屋城と金のしゃちほこです。

 

白えび塩味

【白えび塩味】  QUQ3  2015.3.3   G   レア度:★★★☆☆
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立山連邦から流れる水は豊富な栄養分を運んでくるため、富山湾では生き物たちがふくよかに育ちます。
富山県で水揚げされた“白えび”の旨みがぎゅっとつまった、風味豊かなポテトチップスをお楽しみください。

「ぽてとりっぷ」5銘柄のひとつ、「富山の味」として出ました。
すごく上品な感じの味がしました。富山の白えび、一度食してみたいものです。
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銘柄名「白」の部分は、海の波を示しているのかと。
パッケージ中央の黒いデザインは、白抜きで海老が上下に描かれています。

 

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裏面のデザインは、立山連邦と列車です。

 

近江牛ステーキ味

【近江牛ステーキ味】  QUP3  2015.3.6  b  レア度:★★★☆☆
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日本三大和牛のひとつである「近江牛」は、400年以上の歴史を持つ黒毛和種です。
にんにく香るソースでいただく “近江牛ステーキ”の味わいを再現した、贅沢な味わいのポテトチップスをお楽しみください。

「ぽてとりっぷ」5銘柄のひとつ、「滋賀の味」として出ました。
近江牛かどうかを判別できるほど舌は肥えていませんが(汗)、ビーフの味はしっかりします。
パッケージ中央の黒いデザインはもちろん牛です。
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銘柄名の「近江」の「近」、しんにょうの点の部分、「ひょうたん」
になっています。

ここで、「ん?なぜにひょうたん? そういえば、パッケージの黄緑のところにもいっぱい
赤や白のひょうたんが舞ってるし」と思い、調べてみました。
滋賀県は近江長浜というのは、かの豊臣秀吉が最初に城を築いた土地だそうで(長浜城)、その秀吉の馬印が
瓢箪だった、ということで、今でも長浜と瓢箪はゆかりが深いようです。
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裏面のデザインは、琵琶湖をイメージしたものと思われます。

お好み焼き味

【お好み焼き味】  QUO3  2015.3.5  b  レア度:★★★☆☆
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「食の都」と言われる大阪。中でも小麦粉を使った“粉もん”と呼ばれる料理が豊富にあります。
旨み広がる甘口ソースを絡めた“お好み焼き”の味を再現した、クセになる味わいのポテトチップスをお楽しみください。

「ぽてとりっぷ」5銘柄のうちのひとつで、「大阪の味」として出ました。
お好み焼き味は今までも多く出てきているので、ポテチとの相性が良いことは証明済みですが、
今回のものもしっかり大阪お好み焼きの味が感じられます。
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銘柄名の「お」のところ、お好み焼きのコテになっています。
パッケージ中央の黒いまんまるは、お好み焼きです。
(他の4銘柄と違って、これしか表現しようがない・・・笑)
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裏面には、
通天閣、梅田のHEP FIVEの観覧車などが描かれています。

梅昆布茶味

【梅昆布茶味】  QUN3   2015.3.5  b  レア度:★★★☆☆
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温暖な気候に恵まれた和歌山県は、日本有数の梅の産地です。和歌山県産梅で作った梅肉パウダーの
旨みを引き立てる、昆布茶仕立ての味わい深いポテトチップスをお楽しみください。

また今年も出てまいりました!5連作のシリーズもの!
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今年は、「ぽてとりっぷ」 というシリーズで5銘柄同時発売です。
昨年同様、中部・近畿限定発売となりました。
コンセプトは、
「旅しておいしいご当地の味ポテトチップス」です。
Potato と Trip の合成で、「ぽてとりっぷ」です。

この「梅昆布茶味」は、「和歌山の味」として出ています。
「梅」をテーマにしたものは今までも多く出ていますが、「梅昆布茶」というのは、私の記憶にある限り初めてです。
これ、すごくいい感じです。梅はそれほど強くなく、昆布茶の風味がきちんと感じられました。
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銘柄名の「梅」のところ、梅が描かれています。
また、パッケージ中央には黒い影で梅がデザインされています。
このあたり、5銘柄ともいろいろ工夫されています。

パッケージ裏面には、その土地をイメージするデザインがあります。

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※2014年の5連作シリーズは、「東北紀行」、2013年は「東海道五十三次」でした。
それぞれの年の展示室で見られます。  2013年展示室はこちら   2014年展示室はこちら

厚切りうまくち醤油味

【厚切りうまくち醤油味】 QUU3   2015.2.24 G レア度:★★★☆☆
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江戸時代、醤油の五大産地のひとつに数えられた金沢大野。その醤油は、素材を活かす甘みと旨みが特徴です。
「ポテトチップスうまくち醤油味」は伝統ある醸造所「直源醤油」の監修で、独自の風味を再現。
ほどよい旨みとまろやかさをお楽しみください。

北陸3県限定で販売となった銘柄です。
金沢の地元醤油メーカー「直源醤油」とのコラボとなっており、パッケージ中央にも大きく、直源のマークが
金色で描かれ、パッケージ表面もツヤ消しタイプとなっています。

ほんのり甘い醤油と厚切りの食感がとても合っていて非常に美味しかったです。
気のせいか、通常の厚切りチップス(ギザギザなど)と比べて、堅めに揚げている感じがしましたが、
それがまた良かったです。
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パッケージ右下には、
2015.3.14に金沢まで開業する北陸新幹線にちなみ、
金沢市が定めている公式ロゴも掲載されています。

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直源醤油とのコラボは、今回が第2弾となりますが、
第1弾がこちらです。
「うまくち醤油味」(2013.2、QFN2。北陸限定)

この時は、厚切りではない、通常のチップス使用でした。

 

チキン南蛮味

【こだわりの釜あげポテトチップス チキン南蛮味】 EFD3  2015.1.21  M  レア度: ★★★★★
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「チキン南蛮」は、からりと揚げたチキンを甘酢に漬け、タルタルソースをかける、宮崎県発祥の料理です。
チキンの旨みを引き立てる、甘酢とタルタルソースの味わいと、釜あげポテトチップスならではのカリカリッと
した食感がマッチしたおいしさをお楽しみください。

これは、先に採りあげた「塩とかぼす味」を捜索中に偶然発見した銘柄です。
ネットでも情報が全くないので良くわかりませんが、「九州の味」となっていますので、
九州限定でしょうか。製造所は「M」(広島工場西棟)ですが。

「釜あげ」となっていますが、堅あげポテトのチキン南蛮味と言ってもよいと思います。
商品コードも、「E」から始まる堅あげポテトと同じになっています。
確かに、「堅あげポテト チキン南蛮味」は無かったなあと思いました。
少し甘い感じとタルタルソースの味、しっかりマッチして美味しかったです。

「チキン南蛮」は2013年秋に2銘柄立て続けに出たことがあります。
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左は、全国のファミマ限定で出た「チキン南蛮味」(2013.11、QMI3)
右は、「九州お国自慢祭り」の1銘柄として、九州限定で出た「チキン南蛮味」(2013.11、QKJ3)
いずれも、堅あげや、厚切り、ギザギザなどではなく、通常のチップスでした。

塩とかぼす味

【塩とかぼす味】 QUD3 2015.2.5 K レア度: ★★★★☆
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大分県名産のかぼすを使用。
かぼすの爽やかな香りとすっきりした酸味が効いた、さっぱり後引くおいしさのポテトチップスです。
シンプルな塩味とマッチした、食べやすくてくせになる味わいをお楽しみください。

パッケージ表面左肩に「九州の味」とある通り、九州限定で発売となった銘柄です。
大分名産のかぼすを用いていることから、大分県では、九州の他県に1週間先駆けて発売となったようです。
製造所も「K」(鹿児島工場)となっています。

かぼすの香り、風味が良く、さっぱりしていてすごく美味しかったです。
これが出るのを知った時に「あ~九州限定かぁ、是非ほしいなあ」と思っていましたが、なんとか入手でき、
期待通りでした。
九州限定というのももったいないかなあと。

金沢カレー味

【金沢カレー味】 QVD3  2015.2.4  G  レア度:★★★★★
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濃厚なルウの上にソースカツ、キャベツの千切りが添えられた北陸のソウルフード、金沢カレーの味を再現しました!
袋を開けた瞬間ふわっと広がるカレーのコクのある味わいをお楽しみください!

富山県に本拠を置き、北陸3県に展開するスーパー「アルビス」限定、という銘柄です。
店舗網が北陸3県のみなので、かなりレア度高めといってよいでしょう。
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金沢カレーというものを食したことはありませんが、カレーの味が非常に良く合っていました。

以前に出た、カラビーの「辛沢家のカレー味」においても、辛沢シゲキの実家が金沢ということで、金沢カレーの味を
再現、となっていましたね。
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← 14年4月の QOW2
中国・四国・九州限定 でした。

神戸ケトルチップス しょース味

【神戸ケトルチップス しょース味】 2015.1.21 b   レア度:★★★★☆
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カリカリッとした食感で、噛むほどに味わい深い釜揚げポテトチップスを醤油風味の
あっさりお好みソース「しょース」味で仕上げました。

カルビーのアンテナショップとして展開している「カルビープラス」ですが、14年12月に
神戸にも開店しました。
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その「神戸ハーバーランドumie店」限定として、15年1月から発売されている箱入りの銘柄です。

箱の中には、小袋が6袋というタイプでお土産にも使えます、ってやつです。
上に展示したのはその小袋です。3つのデザインがありましたがすべて味は同じです。
神戸の名所の絵が載っています。
左:神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、クルージング
中:うろこの家、シティループバス、山手八番館
右:六甲ケーブル

そもそも「しょース」ってなんだ??と思いましたが、これは、地元神戸の老舗メーカー
「オリバーソース」が創立90周年を記念して2013年に売り出した、しょうゆとソースの
いいとこ取り調味料、とのことです。
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「しょうゆ」と「ソース」の合体で「しょース」ということですね(笑。

堅あげポテトに、ソースともしょうゆともいえない味がついている感じです。
気持ちソースのほうが強いかなと思いましたが、美味しいです。
確かに、いままで、堅あげポテトのソース味、ってありそうで無かったなと
ふと思いました。結構イケます。マッチしています。

 

タルタルえびふりゃ〜味

【タルタルえびふりゃ~味】 QQW3 2014.12.15 G レア度:★★★★★

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フィール限定・なごやめしポテトチップス第2弾! 甘酸っぱさがクセになるタルタル仕立てで、後引く味わいに仕上げました。
期間限定の味わいをお楽しみください。

h141215TartarEbifry1愛知県を中心に展開するスーパー「フィール」限定で発売されました。
「期間限定・地域限定・カルビーHP非掲載・特定の販売会社限定」というフルコース、
マニア泣かせ(≒垂涎とも言う)の、入手難易度の高い銘柄ですので、もちろんレア度5です!

ちなみに、昨年のこの時期にも、フィール限定銘柄「手羽先唐揚げ味」が出ましたが、それに続いて
の第2弾ということです。フィールのHPを見てみると、「1月のバイヤーおすすめ」となっています。

実食してみると、まず、タルタルソースの味はしっかり感じられます。
「ところで、エビフライの味はどこ?」と思ったところで、後からほんのり海老風味が来ました。
カラッと揚がった海老のしっぽ部分をかじったときの風味でしょうか。
タルタルとえびせん風味、なかなかマッチしています。

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←パッケージの左上部分には、名古屋をイメージするしゃちほこが描かれていますが、
エビフライになっており、「うみゃー」と言っています。
h141215TartarEbifry3← また、バイヤーの方の似顔絵も出ています(笑。

合格する梅 梅明太マヨ味

合格する梅 梅明太マヨ味】 QSS3 2014.12.25 M レア度:★★★★☆

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太宰府市の梅と明太マヨのピリッとしたまろやかな辛さがおいしい 福岡農業高校の生徒と作った受験生応援のポテトチップス!

ちなみに、「梅」(うめ)ではなく、「梅」(ばい)です。つまり、「合格するばい!」 という博多弁です。
h141225Gokakusurubai1受験生応援銘柄として、学問の神様である太宰府市の梅が使われており、
カルビーと
福岡農業高校との共同開発となっています。
そして、パッケージ表面にもある通り、「マヨわず合格するばい」ということで、マヨネーズも絡めつつ、福岡名産の明太子も使い、「梅明太マヨ味」となっています。

↓ 定規の上に寝転がる明太、消しゴムに乗って声援を送る梅、鉛筆の上でサーフィン?するマヨネーズが
描かれています(笑。それぞれ「必勝」ハチマキをしています。
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ちなみに、昨年のこの時期にも「サクッと合格する梅(ばい) 梅レモン味」が出ていました。
(昨年は残念ながら入手できず)

今回は、いわば、その第2弾です。昨年同様、中国・四国・九州限定の銘柄です。

パッケージ表面の写真にある通り、ギザギザタイプのチップスに、梅パウダーがかかっています。
マヨネーズ風味もかなりしっかりしています。ただ「明太」のタッチが若干弱かった気もしますが、梅とマヨだけでも
なかなかよかったです。こんな組み合わせもアリかな、と。

じゃがいも力(りょく)。芳醇バター味

【じゃがいも力(りょく)。芳醇バター味】 QSZ3 2014.11.20 R レア度:★★★☆☆

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14年3月に地域限定で発売された新シリーズの「じゃがいも力」の新味が出ました。
今回も同じく、中部・北陸(愛知・岐阜・三重・静岡・福井・石川・富山)限定です。

前回の「シーソルト」もおいしかったですが、今回の「芳醇バター」はさらに美味しかったです!
開封すると、バターの甘い香りが鼻をつきます。食べてみると、「ギザギザ」よりも厚く、「グランカルビー」よりも
薄い、確かに「ざくざく」という感じで、食べ応えのある独特の食感ですが、重さは感じません。
カルビーのHPの表記によると、「通常の約1.6倍もの厚みのスライスに低温でゆっくり熱を入れてゆく」
という新製法を用いているそうです。
そういうわけか、製造所は、「R」(=研究開発本部)となっています。

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← 前回の 「じゃがいも力。シー・ソルト
(2014年3月。QNK3)

 

北海道ポテトチップス ふんわりスモークチーズ味

【北海道ポテトチップス ふんわりスモークチーズ味】 QTB3 2014.11.21 C レア度:★★★★★

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北海道で大切に育てられたじゃがいもと北海道産のチーズを100%使用。チーズの味わいに、ほのかなスモークの風味をプラスした、北海道限定のポテトチップスです。

「とうきび味」とともに、北海道限定発売となった銘柄です。
北海道産じゃがいもに、北海道産チーズを使用しています。
製造所も「C」(=千歳工場)。つまり、原材料から生産、流通まで、「北海道に始まり北海道に終わる」という銘柄です。
カルビーHPへの掲載はありますが、北海道のみでの販売、かつ、12月中のみ期間限定、というハードルの高さからレア度を 5 としています。

スモークチーズの風味が良く出ています。塩も程よく効いています。
あまりチーズチーズしていない感じでよいです。

北海道ポテトチップス とうきび味

【北海道ポテトチップス とうきび味】 QTK3 2014.11.21 C レア度:★★★★★

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北海道ですくすく育ったとうきびと北海道でのびのび育ったじゃがいもを使用。コーンの甘みに、あと引く旨みが加わった北海道限定のポテトチップスです。

北海道限定発売となった銘柄です。パッケージ表面の左上にも「北海道限定」のマークがあります。
北海道産じゃがいもに、北海道産スイートコーンパウダーを使用しています。
製造所も「C」(=千歳工場)。原材料から生産、流通まで北海道づくめの銘柄です。

開封するとものすごい甘い香りが立ち込めます。
スイートコーン味、という感じで、トウモロコシの甘さが良く出ていますが、いっぽうで塩も負けておらず絶妙です。

余談ですが。
「とうきび」というのは何かと思い調べてみましたが、とうもろこしの方言のようです。
(方言の分布としては、北海道や東北、四国・九州・沖縄が主な分布、とのこと)