【トマトサラダ味】 QRM3 2014.11.21 K レア度:★★★☆☆
熊本県はトマトの収穫量日本一。元気いっぱいに育った熊本県産トマトの旨みを生かした、爽やかで飽きのこない味わいをお楽しみください。
九州限定で発売されましたが、発売2週間後からは全国のイオンでも発売、という変則地域限定型のものです。
熊本県産トマトを100%使用、ということで、「くまモン」がパッケージには描かれています。
火の国熊本のイメージと、トマトのイメージということで、真っ赤の鮮やかなデザインです。製造所は、K(鹿児島工場)となっています。
酸味が効いていて「フレンチサラダ」っぽい感じで、さっぱりしてました。
パッケージ裏面には、熊本の説明が出ています。
熊本が誇る、ウマかモンのご紹介!!
「くまもとの赤」ブランド。
くまもとでは、数々の農林水産物を「くまもとの赤」ブランドとしてみなさまにお届けしています。
トマトに加え、まだい・すいかが載っています。
【オタフクソースを使ったお好み焼味】 QRK3 2014.10.16 M レア度:★★★★★
なかなかのレアものが入手できました。
カルビーと中国CGCとで共同開発された銘柄とのことです。そういうわけで、
西日本(※)のCGCグループでの限定販売、という、結構なハードルの高さでしたが、
なんとかゲットできました。(※東海・北陸・近畿・中国・四国・九州地区)
そういうわけか製造所は「M」(広島工場西棟)です。
カルビーHP非掲載となっていますので、レア度5としています。
パッケージの写真でもわかる通り、厚切りギザギザのチップスを使用しています。
オタフクソースの味がしっかりマッチしていて美味しいです。
パッケージ裏面には、広島のお好み焼きの説明があります。
はじまりは「一銭洋食」
戦後の飢餓の時代、空腹を満たす食べ物を求めて注目されたのが
子供たちの間で人気のあった駄菓子屋の「一銭洋食」です。
この一銭洋食の上に豚肉をはじめ、好みに応じて いか、卵、そば
などを入れて大人の食べ物として通用する形に進化してきたのが
現在の広島の「お好み焼」です。
※取材元・・・一般財団法人お好み焼アカデミー
【ポークソテー塩だれレモン味】 QRQ3 2014.11.12 M レア度:★★★★☆
ジューシーな豚肉を濃厚な塩だれで仕上げたポークソテー味のポテトチップスです。
爽やかなレモンの酸味が後を引く、やみつきになる美味しさをお楽しみください。
11月29日(いい肉の日)にちなんだ企画 「肉祭り」 3銘柄の一つとして出ました。
ビーフ・ポーク・チキンの3種類で、これは「ポーク」のものです。
このシリーズは、中国・四国での限定販売となりました。
カルビーHPでは「ニュースリリース」には出ていますが、「新商品」のコーナーには
掲載されていません。
使用されている「レモンパウダー」は瀬戸内産レモン100%使用とのことです。
レモンとブラックペッパーの風味がかなり感じられます。
【ビーフステーキにんにく醤油味】 QRR3 2014.11.12 M レア度:★★★★☆
ビーフステーキの旨みを引き立てるにんにく醤油の豊かな香り。
口いっぱいに広がる芳醇な味わいのポテトチップスをお楽しみください。
11月29日(いい肉の日)にちなんだ企画 「肉祭り」 3銘柄の一つとして出ました。
ビーフ・ポーク・チキンの3種類で、これは「ビーフ」のものです。
このシリーズは、中国・四国での限定販売となりました。
カルビーHPでは「ニュースリリース」には出ていますが、「新商品」のコーナーには掲載されていません。
商品名通りですが、にんにくの風味が強烈です。
【骨付鳥味】 QRL3 2014.11.11 M レア度:★★★★☆
11月29日(いい肉の日)にちなんだ企画 「肉祭り」 3銘柄の一つとして出ました。
ビーフ・ポーク・チキンの3種類で、これは「チキン」のものです。
このシリーズは、中国・四国限定です。
カルビーHPでは「ニュースリリース」には出ていますが、「新商品」のコーナーには掲載されていません。
「骨付鳥」って何? と最初思いましたが、パッケージ裏面に説明があります。
香川県丸亀発祥の名物料理。
鶏の骨付もも肉をニンニクの効いたスパイスで味付けし、オーブン釜などで焼き上げたもの。
肉汁あふれるジューシーな味わいで一度食べたらやみつきになる逸品です。
そういうわけで、骨付鳥を提供する飲食店、ファンなどで作る「丸亀とっとの会」が監修しています。
パッケージ表面右下や、裏面に描かれているのは、丸亀市の公認キャラクター「とり奉行 骨付じゅうじゅう」です。
この骨付鳥を食べたことがないので再現度合いは分かりませんが、比較的甘いのかと思いきや、全くそんなことはなく、
醤油とにんにくの風味が結構効いていてよかったです。
【七味あじ マヨ風味】 QKG3 2014.11.10 b レア度:★★★☆☆
七味唐がらしとマヨネーズは相性バッチリな組合せです。
マヨネーズのまろやかな風味が、七味唐がらしのピリッとした辛味と香りを絶妙に引き立てます。
マヨネーズ風味のポテトチップスで、七味唐がらしの新しい魅力を、どうぞお楽しみください。
京都の七味家本舗とのコラボで、例年この時期に発売されている銘柄です。
近畿のコンビニ限定銘柄です。
「七味あじ」と同様、山椒の香りがなかなかいいですが、マヨネーズによって少しまろやかさが感じられます。
【七味あじ】 QKF3 2014.11.10 b レア度:★★★☆☆
今年もこの季節になりました。
京都の七味家本舗とのコラボで、例年この時期に発売されている銘柄です。
近畿のコンビニだけでの限定販売です。
山椒の香りが効いていてなかなかいい感じのポテチです。
七味家本舗は創業が明暦年間(1655~1659年)だそうなので350年にもわたる老舗です。
当初は清水寺参りの人に向けた茶店だったが、「からし湯」が評判となり、七味唐辛子を扱うようになったそうです。
パッケージ裏面には、七味家本舗の説明もあります。
こだわり続けて約350年。京都の老舗「七味家本舗」。
七味唐がらしは風味が命
唐辛子、山椒、黒胡椒、白胡麻、紫蘇、青海苔、麻の実、この7つの味わいが相まって、七味唐がらし特有のさわやかな香りが生まれます。
国内産の良質素材を厳選
七味唐がらしの風味を左右する山椒。
七味家本舗は、香りのよい国内産の山椒を確保し、その品質を保持するため、自社の畑で種を取り、丹念に育てています。
「山椒が不作なら、暖簾はかけぬ」
そんな心構えを大切に、七味家本舗は素材にこだわっています。
【パーティチキン味】 QRW3 2014.11.8 b レア度:★★★☆☆
こんがり焼いたチキンのジューシーな甘みにハーブとスパイスがクセになる味わいです。
「カルビーコレクション」として、このチキンを含め、3種類で発売されました。
中部・近畿限定ですが、合わせて全国のダイエーでも販売 という変則地域限定型です。
「パーティソルト」のところにも書きましたが、年末の「パーティ」をテーマに発売されたシリーズです。
それだけに、パッケージのデザインもちょっとドレスアップした感じですが、カルビーHPの説明によると、
「パッケージは、モード界のコレクションをイメージした華やかで上質感あるデザイン」
とのことです。
【パーティチーズ味】 QRV3 2014.11.8 b レア度:★★★☆☆
スモークの香り高いチーズにオリーブの風味とブラックペッパーをきかせた彩り豊かな味わいです。
「カルビーコレクション」として、このチーズを含め、3種類で発売されました。
中部・近畿限定ですが、合わせて全国のダイエーでも販売 という変則地域限定型です。
「パーティソルト」のところにも書きましたが、年末の「パーティ」をテーマに発売されたシリーズです。
この「年末のパーティをテーマ」という点で言えば、昨年まで同じく中部・近畿限定において、この時期
発売されていた「恋するおじゃが」シリーズがあります。
以下が2013年の3銘柄です。
左から順に、「ビーフシチュー」「ローストチキン」「スモークチーズ」味
「恋するおじゃが」のテーマは、「パーティの人気メニュー」でした。
裏面に書いてあったコンセプトは以下です。
「パーティの人気メニューを期間限定でお届けします。
気の合う仲間が集まると、何か素敵なことが起きそうで、恋愛みたいに心もトキメキます。
そんな楽しい予感に誘われて、おじゃがもお洒落なポテトチップスに変身しました。
「恋するおじゃが」
今だけの特別「メニュー」でプチパーティ気分をお楽しみください。
じゃがいもは冬にぴったりなスノーマーチという品種を使用しています。
このシリーズをちょっと高級路線にアレンジしたのが、今回の「カルビーコレクション」となっている流れのようです。
【パーティソルト味】 QRU3 2014.11.8 b レア度:★★★☆☆
ベーシックな塩味に彩り豊かな野菜とスパイスをMIXした見た目にも賑やかで風味豊かな味わいです。
「カルビーコレクション」として、このソルトを含め、3種類で発売されました。
中部・近畿限定ですが、合わせて全国のダイエーでも販売 という変則地域限定型です。
裏面にある、「カルビーコレクション」の説明は以下です。
人気の味を賑やかな味わいにアレンジしました。
この冬カルビーが自信を持っておすすめするポテトチップスの「カルビーコレクション」。
パーティの華やかさをイメージして、人気の味を賑やかで楽しい味わいにアレンジしました。
ドレスアップしたパッケージで今だけの味わいをお楽しみください。
とあります。
年末シーズンでの「パーティ」をテーマとして開発されたシリーズとのことです。
シンプルな塩味ではなく、野菜などの味が付加されている感じでした。
チップスの表面にも、赤・緑などのパウダーが振られています。
【ゆずこしょう味】 QRT5 2014.10.25 Y レア度:★★★★☆
風味豊かなゆずの香りと程よい唐辛子の辛さ
埼玉を中心に、関東地方に展開するスーパー 「ヤオコー」 限定の銘柄です。
もちろん、カルビーHPへの掲載はなく、レア度高めです。
ヤオコー限定銘柄は、2014年3月にも採りあげています。
(厚切りわさびしょうゆ味、厚切りコーンバター味)
その時と同じく、今回も「厚切り」となっており、また、容量も 121g という大型サイズです。
3月の2銘柄は、かなり縦長のパッケージでしたが、今回はそんなに縦長ではなく、縦横とも大型サイズとなりました。
オーソドックスに、ゆずの香りの中に適度な辛さが感じられ、おいしいです。
【京風昆布だし味】 QSP3 2014.10.24 b レア度:★★★★☆
あっさりだけど上品な味わいを感じさせる京の昆布だし。その味わいとポテトチップスを合わせました。
抹茶色というかウグイス色のベースに、中央に紫の帯、という、いかにも京都テイストなデザインの銘柄です。
説明文通り、あっさりではありますが、しっかりだしを感じさせる味です。
カルビーHP非掲載です。
ネット上に全く情報がないので良くわかりませんが、セブンイレブン限定?と思われます。
(これは大阪のセブンで入手。ローソンやその他コンビニでは無し。セブンでのみ大阪の複数店舗で目撃)
左上に、「京の味」というマークがありますので、関西地区のセブンイレブン限定かもしれません。
「京風こんぶだし」は、今までもいくつか出ています。
左から順に、
・2004年7月の 「京風こんぶだし」・・・当時シリーズだったChips Selection のひとつです。(DJU2)
・2010年9月の 「京都こんぶだし味」・・・「関西おじゃが」のひとつとして関西限定だったものです。(PRC2)
・2013年6月の 「京風昆布だし味」・・・「東海道五十三次シリーズ」で出た5種類のうちのひとつです。(QHO2)
【アボカドクリームチーズ味】 QRJ3 2014.10.15 NU レア度:★★★★☆
アボカドと酸味のあるクリームチーズを合わせ、甘く香り豊かな「小麦のビール」に合う、さわやかな味わいに仕上げました。
またまた面白いコラボ銘柄が出てきました。
株)銀河高原ビールの「小麦のビール」とのコラボです。東北・関東・東京での一部チェーン限定で発売となりました。
取扱チェーンもかなり少ないようで、カルビーHPでも、「ニュースリリース」には掲載されていますが、「新商品」には非掲載となっています。
パッケージ裏面には、銀河高原ビールの説明が書かれ、全体的にも、「銀河高原ビール」のブランドカラーである青のメタリックで仕上げられています。
開封すると、クリームチーズと酸味のある香りが漂ってきます。
アボカドの味はあまり強くなく、言われてみれば、という感じで、クリームチーズの味が強く感じられました。
【静岡の味 かつおだし味】 QRP3 2014.9.22 G レア度:★★★★★
静岡県焼津産かつお節にこだわって作った、期間限定ポテトチップス。ほんのりしょうゆも加え、香り豊かで飽きない美味しさに仕上げました。
「小倉バター味」と同じく、東海・中部のマックスバリュー限定で発売された銘柄です。
そういうわけなのか知りませんが、製造所も「G」(岐阜県各務原工場)と東海カラーが感じられます。
開封すると、もう既に「焼津」のにおいがします。かなり、かつおだしが強く出ており、ポテチにピッタリ来ています。
今までのかつお系のものの中では一番かつお風味が強く、美味しいです。
静岡県焼津のかつおを使ったものでは、2011年に、静岡限定で発売されたものがあります。
これがその時の「かつおだし」 (PUC3)です。
また、同じかつおだしでも、鹿児島県枕崎のかつおを使ったものがこちらです。
これは、2013年の 「鹿児島かつおだし味」(QJF3)です。
九州の「お国自慢祭り」で出た銘柄のひとつで、九州限定でした。
【名古屋の味 小倉バター味】 QRO3 2014.9.22 G レア度:★★★★★
名古屋の喫茶店メニュー「小倉トースト」を味わう、期間限定ポテトチップス。ほんのり黒蜜仕立てにし、甘じょっぱい深い味わいに仕上げました。
東海・中部のマックスバリュー限定という、なかなかのレア銘柄です。
開封すると甘い香り、ほんのりとバターの風味が広がります。
食べてみましたが、小倉というよりは、黒蜜の味が強く感じられました。感覚的には黒蜜バターという感じでしょうか。
この商品名を最初に見たとき、どうしても名古屋人的には、あの不朽の名作、シキシマパン「小倉&ネオマーガリン」ロールを連想してしまったのですが、あれをポテチにどう融合させるのか!?と思いました。パッケージ表面には「甘じょっぱい味わい」とありますし、あの小倉バターや小倉ネオを甘じょっぱいと表現する名古屋人はいないでしょうしねえ。
(そもそも、塩味を表現する、カライ・ショッパイの境界線は、方言研究によると、糸魚川・浜名湖ラインで東西に分かれるらしく、名古屋ではショッパイとはあまり使いません。塩の味は「カライ」です。ましてや、甘じょっぱい、という表現もなかなか聞きませんからね)
小倉の表現はなかなか難しいんですね。バターはまずまず効いており、なかなか美味しかったと思います。
黒蜜バターというコンセプトなら結構ぴったり来たと思います。
名古屋を離れてから久しいですが、他地域ではまず見つからない「小倉ネオ」を無性に食べたくなってしまいました(苦笑。
カルビーポテトチップスのパッケージを展示しています。