【堅あげポテト 宇都宮焼餃子味】EPA3 2020.6 Y レア度:★★☆☆☆
宇都宮餃子のツウな食べ方「ラー油の砂」とは?
ラー油の砂とはビンの底に沈んだ唐辛子などの香辛料の粉。
ピリリと辛いラー油の砂をつけたパンチのある味わいを再現しました。
ラブジャパン「栃木の味」です。関東・山梨限定。
2019年のラブジャパン「栃木の味」で出た「宇都宮焼餃子味」が、今回は
堅あげポテトで登場です。
しっかり餃子している味です。堅あげポテトでも違和感ありません。美味しかった。
【7種のだし味】SKJ3 2020.7 NU レア度:★★☆☆☆
組み合わせにこだわった7つの素材が醸し出す、奥深いだしの旨味が味わえます。
レインボーカラーで「7」とデカデカと書かれた「7種のだし味」。
セブンイレブン限定みたいです。
7種類のだしとは? かつおぶし、しいたけ、こんぶ、かき、ほたて、あさり、えび のようです。
実食。うーん、やっぱりだしの旨味にはハズレはないですねえ。7種類をひとつひとつ味わえたかといえば、そんなに舌は肥えてはいませんが、素直に美味しかった!
あーそういえば、なんか少し既視感があるなあ、と思ったら、少し前にこのコンセプト出てました。ドン・キホーテ限定の「レインボーポテチ」。この時はギザギザタイプのチップスでした。今回の通常タイプのチップスでもどちらもイケる。
↓ 2018/2「レインボーポテチ なないろ出汁味」
【横浜家系ラーメン味】SHV3 2020.6 Y レア度:★★☆☆☆
ガツンと濃厚、横浜家系ラーメン
とんこつと鶏ガラをベースにしたこく深いスープに、醤油ダレを加えた濃厚な味わいを再現!
ラブジャパン「神奈川の味」です。関東・山梨限定。
■2020年度のラブジャパンについて
2017年度から始まった「ラブジャパン」プロジェクト(ポテトチップスで47都道府県の味を再現するもの)
ですが、今年は4回目となりました。
今年は、各都道府県で過去3年間に発売した味のうち、好評だった味を発売するそうですが、
今回は、ポテトチップスに限らず、他のブランドにも展開したことが特筆すべき点です。
「他のブランド」というのは、具体的には
「ポテトチップス、ポテトチップスクリスプ、堅あげポテト、じゃがりこ、Jagabee、サッポロポテト、かっぱえびせん」の
7ブランドのいずれかです。
今年度の47商品について、この7ブランドの内訳を調べてみました。
そうは言っても、やっぱりポテチが半分くらい、次いで、堅あげポテトが多いですね。
・ポテトチップス・・・24
・ポテチクリスプ・・・ 2 (青森・愛媛)
・堅あげポテト・・・・ 7 (山形・栃木・千葉・愛知・京都・島根・佐賀)
・じゃがりこ・・・・・ 2 (北海道・福岡)
・Jagabee ・・・・・・ 2 (富山・香川)
・サッポロポテト・・・ 5 (岩手・山梨・和歌山・兵庫・高知)
・かっぱえびせん・・・ 5 (東京・新潟・三重・広島・大分)
当サイトでは、今まで通り、「ポテトチップス」と「堅あげポテト」のみを採り上げます。
すべて地域限定なので入手できたものだけ載せていきます。
【夏ポテト 安曇野わさび醤油味】SGS3 2020.6 NU レア度:★★★☆☆
長野県安曇野産わさびを使用し、ピリッとしたわさびの刺激と醤油の風味が夏にぴったりのおいしさです。
毎年の夏ポテトは、「塩味系」(青)と「梅系」(赤)の青・赤コンビで出ることが多いですが、
時々、「わさび系」(緑)も加えて、青・赤・緑のトリオで出る年もあります。
今年は、青・赤・緑の3つで出てきました。
いや~しかし今回、この緑がなかなか店頭で見つからなくて。
いろいろな店を見ましたが、どこも青・赤の2つしか並べてなくて、あれ、おかしいなあ~と思ってたら
ドンキで見つかりました。というわけで、ちょいレア度高めにしてあります。
わさびのツンとした香りに醤油味がマッチして良いです。
過去の夏ポテ、わさび系、並べてみます。
一番左は2010年。この年は「青」に代わって「緑」と「赤」の2つで出ました。これが「緑」の始まりです。
次は2011年。この年に初めて「青・赤・緑」の3種となりました。
あとは順に、2015、16、18、19年です。
【辛いピザポテト】SHH3 2020.6 NU レア度:★★☆☆☆
こってり濃厚でじわじわ辛い
とろ~りチーズがおいしいピザポテトならではの、辛ウマフレーバーが新登場!
ハバネロと書いてあるので、相当に辛いのかなと思って食しましたが、
チーズのまろやかさもあるのか、言うほど辛くないなあと思いました。
まあもっとも辛すぎて、素材の味などが分からなくなってはどうしようもないので、
ピザポテのテイストを残しながらの辛さという点では妥当でしょう。
辛さを謳っているピザポテ、当博物館所蔵のものを見てみると、こんなのがありました。他にも出てたと思います。
左から①2004/2 ホット&スパイシー ②10/7 同 ③14/6 辛いピザポテト ④19/7 旨カラチョリソー
【わさび×味噌あじ】SIZ3 2020.6 G レア度:★★★★☆
「わさび」と「味噌」の目新しい組み合わせのポテトチップス。
わさびの刺激と味噌のコクがやみつきになるおいしさです。
けっこうなレアものをゲットしました。
パッケージ左上にも出ていますが、マックスバリュー限定。
で、推測ですが、マックスバリュの中でも、たぶんマックスバリュー「東海」限定では無いかと。
以前にもマックスバリューは「東海限定」を何度か出していることや、今回の製造所記号「G」は
岐阜県各務ヶ原工場であること、そして、パッケージ表面に載ってる「味噌」がどう見ても赤味噌です。
変わった組み合わせだなあと思って食してみました。
わさびのツンとした香りとピリ辛感は感じますね。味噌についてはどうだろう、
コクみたいなものは感じますね、赤だしの。
当初の想定よりはまずまずの味でした。
【夏ポテト 対馬の浜御塩味】QVN3 2020.6 NU レア度:★☆☆☆☆
対馬の豊かな自然に育まれた浜御塩を使用。
夏にぴったりのキリッとした塩味に仕上げました。
今年も夏ポテの季節になりました。定番の「対馬の浜御塩」です。
味と食感についてはテッパンですから、もう今さら触れるまでも無いでしょう。
毎年恒例ですが、今までの「夏ポテ」の塩味系の変遷を並べてみます。1993年発売ですが、当博物館には2004年物以降しかありません。
てか、こんなこと15年以上もやってるのか ( -_ – ;
1段目:2004年~08年
2段目:09年、11年~14年 (10年は”わさび塩”(緑)でした)
3段目:15年~19年
【くせになるポテトチップス しあわせバターレモン風味】EPM2 2020.6 Y レア度:★★★☆☆
「バター」「はちみつ」「パセリ」「マスカルポーネチーズ」の4つの素材に
「レモン」をプラスしました。
既に人気の定番になっている「しあわせバター」。
それにレモンを追加したというもの。
そして、チップスは堅あげポテト系のカリカリバージョン。
確かに「しあわせバター」のような、ほんのり甘くバターのコクが出ています。
そこにふわりとレモンが入ってほんの少し酸っぱさも。まあまあ合ってました。
45g の小さいバージョンでした。ファミマ限定。