【ポテリッチ わさびと梅味】 QPA3 2015.2.6. b レア度:★★☆☆☆
安曇野産わさびパウダーを使用した、本格的な風味が楽しめるポテトチップスです。
わさびのツンとくる刺激的な辛さに、梅の爽やかな酸味が絶妙なおいしさです。
「梅」 と 「わさび」 という、それぞれの素材としては、カルビーポテチにはよく使われている
ものではありますが、この2つが一緒に、というのは、ありそうで無かった、という気がします。
結構マッチしていて美味しいと思います。
過去の銘柄群で、この2つを同時に取り入れているものを見たところ、以下のものがありました。
← 2010年9月 の PSR2
「意外な味の組み合わせ」というシリーズで出た一つです。
今回同様、厚切りのギザギザチップスを使用しています。
やはり、この、梅とわさびというのは、意外、ということでしょうか。
【濃く味 大人の和風ステーキ味】 QTQ3 2015.2.6 b レア度:★★☆☆☆
ステーキのジューシーな肉の旨みに、ツンとした辛味のあるわさび醤油がアクセントの大人のおいしさです。
ちょっと刺激的で濃厚な味わいをお楽しみください。
わさび醤油の効果が程よく効いていてピリピリ感がよく出ていて、良いです。
もちろん味自体は濃いのですが、このシリーズの中では比較的食べやすかったです。
【堅あげポテト匠味 柚子ぽんず味】 EFN4 2015.1.22 b レア度:★★☆☆☆
柚子の爽やかな香りと、だしがきいたまろやかなぽんずの味わいが、堅あげポテトのおいしさをさらに引き立てます。
堅あげ匠味の新銘柄が出ました。
「匠味」は、2013年3月に第一号銘柄が出ましたが、その第一号は、「塩ぽんず味」(EDP4)でした。
それの説明文には、
ゆずのさわやかな香りと酸味、かつおとこんぶのだしの旨みが広がる「塩ぽんず」の味わいが、堅あげポテトで楽しめます。
とありましたので、基本コンセプトは共通と思われますが、今回のほうが「柚子」のタッチが強いのでしょうか。
いかんせん2年前のものなので、あいにく舌が覚えておりません(笑。
今回の柚子は、「高知県馬路村産のゆず皮」となっています。
説明文の通り、柚子、ぽん酢の香りがし、さっぱりした感じで食べやすかったなと思いました。
【ポテリッチデラックス 濃厚うにクリーム味】 QTG4 2015.1.7 S レア度:★★☆☆☆
味わいをギュッととじこめた、濃厚なウニ味ソースをトッピング!
磯の香り豊かで、深みのあるクリーミーなおいしさに仕上げました。
ポテリッチに「DELUXE」版が出ました。
カルビーHPによると、「素材・味にこだわったワンランク上の新商品」
とされています。
ポテリッチでは、かつて「SPECIAL」が出たことがありますが、
左のものがそれです。
ただし、この時の「スペシャル」というのは、高級とかワンランク上と
いう理由ではなく、「メルトトッピング」という、製法が“スペシャル”
だったためです。
← ポテリッチスペシャル 濃厚サワークリーム味
(2011年5月、PWA3)
また、ポテチには珍しい「うに」を取り上げたものでは、過去に以下のものが出ています。
← ポテトチップスギザギザリッチ うにのり醤油味
(2013年2月、QGZ3)
当時、カルビーHP非掲載で、一部のコンビニ限定だった
のではないかと思われます。
一度、店頭でたまたま見つけて購入しましたが、それ以来は
見ませんでした。
まさに一期一会的(笑)銘柄です。
【濃く味 アンチョビバター味】 QTI3 2015.1.7 b レア度:★★☆☆☆
アンチョビと芳醇なバターの味わいが絶妙にマッチした、風味豊かで後引くおいしさです。
濃厚でコク深い味わいをお楽しみください。
14年12月に「濃厚明太クリーム味」が出たのは記憶に新しいですが、「濃く味シリーズ」の新味が
出てきました。
アンチョビというものをそもそもあまり食することがないので良くわかりませんが、魚系の感じは
良く出ています(当たり前か(-_-;)。 好みがはっきり分かれそうな味です。
バターも強く、このシリーズの特徴である、味の濃さから、どうしてもビールが傍らに欠かせない
と個人的には思います。
過去のアンチョビ銘柄を、当博物館の所蔵品から探ってみました。意外と少なく、2種類でした。
左は、懐かしの「パリパリバリエーション」シリーズ、「アンチョビ&ガーリック」です。
(2006年11月、DTB2)
真ん中と右は、「おとなのピザポテト4種のチーズ~アンチョビ仕立て」です。
※真ん中は九州地区限定発売だったころのもの(2013年10月、QKM3)
右は、全国販売になった後のもの(2014年9月、QQP3)
「おとなピザポテト」は、あくまで「アンチョビ仕立て」ということでメインではないので、そういう意味では、
「アンチョビ」をメインに打ち出した銘柄は、私が知る限り、かなり久しぶりということになります。
【濃く味 濃厚明太クリーム味】 QSQ3 2014.12.18 b レア度:★★☆☆☆
うま味広がる明太子に、濃厚クリームを加えてまろやかに仕上げた後引くおいしさです。濃厚でコク深い味わいをお楽しみください。
「濃く味」シリーズの新銘柄です。9月の「濃く味 スペアリブBBQ」以来です。
パッケージの写真から推察するに、明太クリームパスタの味をイメージしているようです。
実際に食してみると、結構クリーミーな感じがあり、「濃い味」というほどでもありません。
今までの「濃く味」シリーズはかなり味が濃いので(まあそういうコンセプトなので)、ちょっと一気に食べるには
しんどかったのですが、この銘柄は比較的食べやすい感じでした。
辛さも全くないので、やはり明太クリームパスタのイメージは良く出ています。
この「濃く味」シリーズの先代ともいえる「濃い逸品」シリーズから踏襲されていた、マルに「濃」のマークが今回からなくなりました。
(パッケージ裏面には残っています)
「濃い逸品」シリーズの最終「炙りチャーシュー」と、これまでの「濃く味」3銘柄は以下です。
↑ 中央下部にある、マル「濃」と、その右に帯状に商品の特長を記載した部分、
「濃い逸品」から「濃く味」には継承されていたのですが、今回のものはなくなりました。
【ポテリッチ 贅沢えび塩バター味】 QSU4 2014.12.5 Y レア度:★★☆☆☆
塩とバターを絡めて香ばしく焼き上げた、濃厚なえびの風味が楽しめます。イセエビパウダーを使用し贅沢に仕上げました。みんなでうれしい、ちょっと大きめパーティサイズです。
年末年始のパーティニーズに合わせたものとして、111gという大型サイズで発売となっています。
2013年の年末には、同様のコンセプトとして、ポテリッチのえびしお味として出ていました。
開封すると、まずえびの香りが広がります。えびの風味は強く出ており、また、合わせてバターも効いており、なかなかいい感じです。
← 2013年12月の QJP4
昨年(2013)の12月には同じコンセプトで
ポテリッチのパーティサイズ「えびしお味」が出ていました。(QJP4)
今回は「贅沢」であり、「イセエビ」です。
どうなんでしょう、少しは景気が上向きになってきたということ!?だといいんですけどね(笑。
【七味あじ マヨ風味】 QKG3 2014.11.10 b レア度:★★★☆☆
七味唐がらしとマヨネーズは相性バッチリな組合せです。
マヨネーズのまろやかな風味が、七味唐がらしのピリッとした辛味と香りを絶妙に引き立てます。
マヨネーズ風味のポテトチップスで、七味唐がらしの新しい魅力を、どうぞお楽しみください。
京都の七味家本舗とのコラボで、例年この時期に発売されている銘柄です。
近畿のコンビニ限定銘柄です。
「七味あじ」と同様、山椒の香りがなかなかいいですが、マヨネーズによって少しまろやかさが感じられます。
【七味あじ】 QKF3 2014.11.10 b レア度:★★★☆☆
今年もこの季節になりました。
京都の七味家本舗とのコラボで、例年この時期に発売されている銘柄です。
近畿のコンビニだけでの限定販売です。
山椒の香りが効いていてなかなかいい感じのポテチです。
七味家本舗は創業が明暦年間(1655~1659年)だそうなので350年にもわたる老舗です。
当初は清水寺参りの人に向けた茶店だったが、「からし湯」が評判となり、七味唐辛子を扱うようになったそうです。
パッケージ裏面には、七味家本舗の説明もあります。
こだわり続けて約350年。京都の老舗「七味家本舗」。
七味唐がらしは風味が命
唐辛子、山椒、黒胡椒、白胡麻、紫蘇、青海苔、麻の実、この7つの味わいが相まって、七味唐がらし特有のさわやかな香りが生まれます。
国内産の良質素材を厳選
七味唐がらしの風味を左右する山椒。
七味家本舗は、香りのよい国内産の山椒を確保し、その品質を保持するため、自社の畑で種を取り、丹念に育てています。
「山椒が不作なら、暖簾はかけぬ」
そんな心構えを大切に、七味家本舗は素材にこだわっています。
【ポテリッチ コーンポタージュ味】 QQS3 2014.10.13 b レア度:★★☆☆☆
濃厚でクリーミーな、コーンポタージュの味わいが楽しめるポテトチップスです。スイートコーンの甘さにまろやかなクリームをあわせた、リッチな味わい!
先日「濃厚うま塩」「濃いビーフコンソメ」のリニューアルがありましたが、次のポテリッチが出てきました。
コーンポタージュの味がしっかり再現されていて、甘みが良く出ていました。
コーンポタージュは、2013年2月にファミマ限定で「コーンポタージュ味」が出ていましたが、その時は普通のポテチでした。
今回ギザギザのポテリッチにも良く合っていたと思います。
← 2013.2 の 「コーンポタージュ味」 (QHL3)
【のりしおトリプル】 QQU3 2014.10.3 G レア度:★★☆☆☆
のりをふんだんに300%使用した特別版!贅沢なおいしさののりしおです。濃いのりの風味を存分にお楽しみください。
コンソメトリプルに続いて、のりしおの3倍バージョンが出ました。
パッケージの写真にある通り、青のりがたくさん使われていて、チップス全体が緑色になっています。
カルビーHPによると、青のりの増量だけでなく、塩のバランスを調整し、唐辛子も増量しているとのことです。
たしかにちょっとピリ辛い感じがしましたので、この点は、「のり塩パンチ」に似た感じがしました。
【おつまみ堅あげポテト 醤油味】 EEX3 2014.9.16 レア度:★★☆☆☆
低温でじっくりと揚げた後、ほんのり辛い秘伝のしょうゆだれに漬け込んだ堅あげポテト。カリカリッと堅い食感、濃い目の味わい。ピーナッツと一緒に楽しめる「噛むほどにうまい!」おつまみです。
お酒のつまみとしての「堅あげポテト」が出ました。ビールの写真も載っており、ピーナッツも入っている、まさに「おつまみ」です。
カルビーHPの説明を見ても、「1人飲みに最適な食べきりサイズ」で、家飲み需要の高まりに対応しているそうです。
確かにかなり濃い目の味付けでしたのでビールには合うかと思います。
家飲みのおつまみと言うよりは、新幹線でのビールのお供にしたい感じですね。
コンビニ限定発売とのことですが、新幹線ホームのキオスクに置いてもいいような気がします。
【ポテリッチ 濃いビーフコンソメ】 QQK3 2014.9.16 b レア度:★☆☆☆☆
ビーフとチキンの濃縮したうまみにオニオンやセロリなどの香味野菜、隠し味に赤ワインパウダーを加え、風味豊かでコク深い味わいの濃厚なコンソメ味に仕上げました。
ポテリッチの基幹銘柄のリニューアルがありました。
← 2013年9月のQJU3
前回の「濃いコンソメ」から「濃いビーフコンソメ」となりました。
サブタイトルを見ても、前回版は「チキンと香味野菜のうまみ」でしたが、今回は「ビーフと ~」になっています。
また、今回は隠し味に「赤ワインパウダー」も含まれているとのことです。
今までのポテリッチはこちらの展示室でご覧いただけます。
【ポテリッチ 濃厚うま塩味】 QQJ3 2014.9.24 b レア度:★☆☆☆☆
フランス産岩塩を厳選。シャンピニオンエキスパウダーとポルチーニパウダーを使用することで、濃厚なうまみが効いた、ひと味違う塩味です。
ポテリッチの基幹銘柄がリニューアルして販売開始、とのことなので入手してみました。
題字の「ポテリッチ」がゴールドに変わった程度かなと思っていたところ、良く見ると、「厳選」が「濃厚」に変わっています。
← 2013年9月のQJV3
説明文にある「シャンピニオン」はマッシュルームと前回版にもありましたが、「ポルチーニ」とはなんだろうと思って調べてみたところ、やはりこれも食用のキノコの一種だそうです。
これらを区別できるほど舌は肥えていないのですが、塩はしっかり効いていて美味しいです。
やはり塩味はテッパンです。
今までのポテリッチはこちらの展示室でご覧いただけます。
【コンソメトリプルパンチ】 QPQ3 2014.9.9 b レア度:★★☆☆☆
お肉のうまみと、野菜の甘みがギュッ!とつまったコンソメパンチ。そのコンソメ風味を3倍にした「コンソメトリプルパンチ」です。期間限定で味わえるおいしさです。
昨年に引き続き、今年もトリプルパンチが出ました。
昨年同様、味はコンソメパンチの濃厚版ということで変わりません。
昨年のバージョンがこちらです。(2013年11月、QKK3)
基本的なデザインは踏襲していますが、昨年のものは背景にトリプルを示す数字の「3」がたくさん舞っていますが、今年のものはそれが「パンチ」を示す火花のような模様に変更になっています。
また、表面、銘柄名中央にある、大きな「3」についても、昨年版は小さく「×(かける)」がありますが、今年は消えています。
カルビーポテトチップスのパッケージを展示しています。