「ラブジャパン」カテゴリーアーカイブ

わさび漬味

【わさび漬味】RZH3 2019.9.12 NU レア度:★★☆☆☆
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静岡のわさび漬
わさびの茎を酒粕に漬けた有名な「わさび漬」。
わさび漬は、江戸時代に駿河国(現・静岡県)の商人によって考案され、
全国に広まったと言われております。

ラブジャパン「静岡の味」です。中部限定。

「わさび味」じゃなくて「わさび漬味」というのが嬉しいところ。
わさびの鼻から抜けるツーンとした感じと、あの酒粕の旨みが、わさび漬けの魅力。
転勤で静岡に住んでる時代もあったのですが、今でも時々無性に食べたくなります。

今回のポテチはわさびのツーンとした感じはよく出ています。
酒粕風味はもう少し感じられたら言うことなかったかなあ。
全般的にはさっぱりした感じで良いです。

ちなみに、2017、2018年のラブジャパン「静岡の味」は以下です。
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うなぎの蒲焼味

 【うなぎの蒲焼味】RZX3 2019.9.20 Y レア度:★★☆☆☆
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埼玉でうなぎ!?
こんがり焼いたウナギの蒲焼に、甘辛いタレの味わいを再現しました。
埼玉の今昔に思いを馳せながら味わっていただきたいポテトチップスです。

ラブジャパン「埼玉の味」です。関東・山梨限定。

パッケージ裏面の説明文にも有るとおり、「え?埼玉ってウナギなんて有名だっけ?」
というのがわたしの第一印象。

調べてみますと、江戸時代から有ったようですね。中山道の3番目の宿場町、
浦和で、近くの川や沼でとれたウナギを出していたのが発祥のようです。

甘辛いタレと、炭火焼きの香ばしさが良く出ていて美味しかったです。

うなぎ系の味は過去にも出ているので並べてみました。
左から、①2005/8 ②16/7「お国自慢祭り・東海の味」 ③18/7 
s050813hitsumabushi 160718UnagiKabayaki1 180706UnagiKabayaki1

ちなみに、2017、2018年のラブジャパン「埼玉の味」は以下です。
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深川めし味

【深川めし味】SAP3 2019.9.18 Y レア度:★☆☆☆
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深川に伝わる江戸から続く漁師めし
ざっくりと切った葱と生のあさりを味噌で煮込んで熱いご飯にぶっかけた漁師の知恵の一品です。

2017年、18年と発売された「ラブジャパン・47都道府県の味」、今年も発売されました。
3回に分けて発売されるそうで、今回は第一弾。
※上記の「レア度」は各地域によって異なりますので、一律2とします。

ラブジャパン「東京の味」です。関東・山梨限定。

今回の東京は、「深川めし」です。
あさりと味噌の風味でなかなか美味しいです。若干甘めか。
ネギ感はあまり感じませんでしたが、トータル的には良かったです。

ちなみに、2017、2018年のラブジャパン「東京の味」は以下です。
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塩辛じゃがバター味

【塩辛じゃがバター味】RWE3 2019.2.25 C レア度:★★☆☆☆
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北海道定番の組み合わせ
塩辛×じゃがバター 塩辛の独特の風味にバターのコクが加わったクセになる味わい

ラブジャパン「北海道の味」です。北海道限定。

じゃがバターの上に塩辛を載せて食べるのが北海道定番らしいですね。
以前、2016年に以下の「濃い味 塩辛じゃがバター味」が出たときに知りました。
じゃがバターをベースに少し魚介ぽい香りがするのが塩辛ですね。
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これをもちまして、2018年ラブジャパン(47都道府県の味)は終了です。
第1弾(2018年10月)~第3弾(2019年2月)に分けて出てきた49銘柄、一気に並べてみます。
あー今回も色々食べました! しっかしよ~やるなぁ(笑
181025RamenSalad1 190110YamawasabiShoyu1 190225ShiokaraJagabutter1 190108KaiyakiMiso1 181018Iburigakko1 190227Hittsumijiru1 190111ImoniCurreyUdon1 190225ToyomaAburafudon1 181029Koduyu1 181026Imofry1 190116YakiManju1 190225HoshiImo1 190226Yakitori1 181024Tenpura1 190116KatuuraTantanmen1 190225YokohamaTonkotsushoyuRamen1 190118KofuTorimotsuni1 190226Nozawanaduke1 190110Tarekatsu1 190108ToyamaBlackRamen1 190226HantonRice1 181025YamaUni1 190114Sakuraebi1 181025TsukemoSteak21 181025TaiwanRamen21 190225AosaMisoshiru1 190225OumigyuSteak1 181026Shibaduke21 190111BeniShogaten1 190110AburiKakinohasushi1 181029WakayamaRamen21 190222KakogawaKatsumeshi1 190111GyukotsuRamen1 190222Akaten1 181025Ebimeshi21 190110UniHoren1 181024ChickenGobou21 181031ShippokuUdon1 190223TokushimaRamen1 190109Jakoten1 190301MirayBiscuit1 181026Mizutaki1 190108ShoyuKabosu1 181024SaseboLemonSteak1 190222Minchiten1 181029KumamotoRamen1 190220Hyuganatsu1 190108KatsuoMiso1 190109Tacorice1

 

ちなみに、2017年ラブジャパンの一覧が見たい方はこちら

ひっつみ汁味

【ひっつみ汁味】RVV3 2019.2.27 NU レア度:★★☆☆☆
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ふるさとの味、おあげんせ 
鶏やごぼうなどの根菜のうまみたっぷりのだしに、小麦粉をこねて伸ばして煮込む
ひっつみ汁の味わいを再現したポテトチップス。

ラブジャパン「岩手の味」です。東北・信越限定。

開封すると、醤油ベースのだしの香り。
食べてみると、鶏のうまみ、そしてゴボウテイストが良く出ていました。
いや、ホント、ごぼうの風味の出し方は毎回秀逸ですね。
なんとなく懐かしい味がして美味しかったです。

ひっつみ汁味は以前に出たことがありました。
2014年3月の「東北紀行」というシリーズ(5銘柄同時発売)の中のひとつ。
近畿・中部限定発売でした。
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ちなみに2017年の「岩手の味」は「盛岡じゃじゃ麺味」でした。
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とよま油麩丼味

【とよま油麩丼味】RVU3 2019.2.25 NU レア度:★★☆☆☆
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カツ丼のカツの代わりに油麩を使った登米のご当地グルメ! 
だし汁を吸った油麩とネギに、絶妙にからむ半熟の卵の味わい。登米産のおいしい
ごはんにもぴったりのご当地の味を、ポテトチップスでお楽しみください。

ラブジャパン「宮城の味」です。東北・信越限定。

カツの代わりに油麩とはずいぶんヘルシー。
やや甘めですが、かつおだしの風味がしっかり出ていて美味しかったです。

ちなみに2017年の「宮城の味」は「仙台牛の炙り焼き味」でした。
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野沢菜漬け味

【野沢菜漬け味】RVX3 2019.2.26 Y レア度:★★☆☆☆
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信州のふるさとの味!
ごはんのおともにも、お茶うけにも楽しまれ、親しまれている野沢菜漬け。
野沢菜漬けの酸味と旨みを、ポテトチップスでお楽しみください。

ラブジャパン「長野の味」です。中部限定。

野沢菜漬け、来ましたか。わたしコレすごく好きなんです。
いっつもポリポリ食べてるんですが、それがポテチに。

開封しますと、酸味っていうのかな、酸っぱい匂いが。
食べてみると、塩味に酸っぱさが混じったような感じですね。
うーん、ちょっと野沢菜までは感じにくい。時々、「あー言われてみれば」的な。
まあでもそれなりに美味しかったです。

ちなみに2017年の「長野の味」は「キムタクごはん味」でした。
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あおさの味噌汁味

【あおさの味噌汁味】RVM3 2019.2.25 G レア度:★★☆☆☆
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三重のあおさは生産量日本一!
青さ海苔(ヒトエグサ)は穏やかな内湾性の海を好むので、三重県のリアス海岸は
絶好な生育環境なのです。

ラブジャパン「三重の味」です。中部限定。

「あおさ」ってことなので、あーのりしおみたいな感じかなと一瞬思いましたが、
よく見ると、「味噌汁味」なのかと。パッケージの写真では赤味噌ですね。

食べてみますと、確かにあおさの香りはふわっと。味噌は言うほど感じなかったかなあ。
でも美味しかったです。

ちなみに2017年の「三重の味」は「伊賀の國 忍者流 干し肉と梅味」でした。
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ハントンライス味

【ハントンライス味】RVL3 2019.2.26 G レア度:★★☆☆☆
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ハントンライスとは、
ケチャップライスの上に薄焼き卵と魚のフライを乗せ、ケチャップとタルタルソースをかけた金沢発祥の洋食です。
和のイメージが強い石川県ですが、実は洋食も美味しいのです。

ラブジャパン「石川の味」です。中部限定。

こんなグルメもあるんだなあ。説明だけ読むと、オムライスがベースにあって、
そこに魚フライとタルタルソースの合体のような印象を受けますね。

食べてみると、確かに、ケチャップ+タルタル の味。
魚フライまではちょっと読み取れなかったけど、この二つの組み合わせ、まあまあマッチしていました。

ちなみに2017年の「石川の味」は「金沢おでんカニ面味」でした。
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近江牛ステーキ味

【近江牛ステーキ味】RVF3 2019.2.22 b レア度:★★☆☆☆
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「近江牛」を原料に使用!
近江牛の美味しさを活かした、ジューシーなステーキの味わいを再現しました。
ぜいたくな美味しさのポテトチップスをお楽しみください。

ラブジャパン「滋賀の味」です。近畿限定。

近江牛かどうかは分かりませんが、ステーキぽい風味はしっかり出ています。
パッケージのデザインはよく見ると、牛肉のサシの様子が描かれていますが、
その中に琵琶湖の形もたくさん散りばめられています。地味に芸が細かい(笑

以前にも近畿限定で出たことあります「近江牛ステーキ味」。
↓2015年3月 ぽてとりっぷ滋賀の味
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ちなみに2017年の「滋賀の味」は「鮒ずし味」でした。
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加古川かつめし味

【加古川かつめし味】RTD3 2019.2.22 b レア度:★★☆☆☆
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「お箸で気軽に食べることができる洋食」がコンセプト
兵庫県加古川市の名物かつめしは、約70年前に誕生したご当地グルメ!
市内100店舗以上で食べることができ、家庭や学校給食でも提供され、スーパーでは専用のたれが
販売されるほど市民に浸透しています。

ラブジャパン「兵庫の味」です。近畿限定。

これも初めて聞いたんですが、けっこう歴史のあるご当地グルメなんですね。
オリジナル食べてみたいですね。
ポテチとしては、デミグラスソース風味、そこにビーフの旨みが相まって、
なかなかイケてました。

ちなみに2017年の「兵庫の味」は「ぼっかけ味」でした。
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赤てん味

【赤てん味】RWF3 2019.2.22 M レア度:★★☆☆☆
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浜田市で生まれた島根のソウルフード
魚のすり身に唐辛子を練りこみパン粉をまぶして揚げた、島根県浜田市発祥の「赤てん」の
味わいをポテトチップスで再現しました。

ラブジャパン「島根の味」です。中国・四国限定。

「赤てん」ってむかし、「ケンミンショー」で採り上げられてたの見た気がします。
実物は食べたことがありませんが、カマボコのような練り物のジャンルだったかと。

このポテチは開封してみると、まず魚介のにおいが来ました。
食べてみると、結構、唐辛子のピリ辛感が強くていいですね。
お酒のつまみにいいかもしれない。

ちなみに2017年の「島根の味」は「出雲ぜんざい味」でした。
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徳島ラーメン味

【徳島ラーメン味】RWD3 2019.2.23 M レア度:★★☆☆☆
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徳島ラーメン味、うまいんじょ!
濃厚な豚骨醤油のスープと甘辛く煮た豚バラ肉の味わいが楽しめる徳島のソウルフードを
ポテトチップスで再現しました。

ラブジャパン「徳島の味」です。中国・四国限定。

徳島ラーメンっていうのは食べたことはありませんが、豚骨しょうゆラーメンの風味は
出ていましたね。

ちなみに2017年の「徳島の味」は「フィッシュカツ味」でした。
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ミレービスケット味

【ミレービスケット味】RWG3 2019.3.1 M レア度:★★☆☆☆
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ミレービスケット、まっことうまいき! 
昭和30年ごろから高知で愛されているミレービスケット。
揚げたビスケットの香ばしく甘じょっぱい味わいをポテトチップスで再現しました。

ラブジャパン「高知の味」です。中国四国限定。

おいおい、ポテチなのにビスケットの味って(笑!
いやーしっかし、なんか懐かしい感じだなあ、このビスケット。
「高知の味なのか」と思って、ミレービスケットを調べてみますと、Wikipediaにありました。
なんと! 「東海地方と高知県で製造・販売されている菓子の名称」であると。

どおりで! わたしは名古屋人なので、どことなく懐かしさを感じたわけです。
昔こんなんあったよなあという感じ。名古屋では「ミレーフライ」と呼ばれてた。

食べてみますと、確かにこのビスケットの味がポテチになってる。もう何のことやら(笑。

ちなみに2017年の「高知の味」は「芋けんぴ味」でした。
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ミンチ天味

【ミンチ天味】RUX3 2019.2.22 K レア度:★★☆☆☆
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ミンチ天、がばいうまか! 
香ばしい香り、魚肉の旨みに、唐辛子のアクセント。
佐賀県民の定番の味が、ポテトチップスで登場!

ラブジャパン「佐賀の味」です。九州沖縄限定。

こんなご当地グルメがあるんですねえ。初めて聞きました。
「ミンチ天」を調べてみると、「魚肉のすり身に玉ねぎを加え、パン粉をまぶして揚げたもの。
唐辛子のピリッとした味わいも効いておかずや酒のさかな、おやつとして人気がある」
とのことです。

実食。なるほど、七味のピリ辛感と玉ねぎの甘みなんですかね。
確かに酒の肴としても行けそうな味。現物を食べてみたいですね。

ちなみに2017年の「佐賀の味」は「佐賀のり」味でした。
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