【山わさび味】RJY3 2017.9.7 C レア度:★★☆☆☆
なまら辛いっしょ!
北海道産の「山わさび」のツンとした香りと辛味が味わえます。
あきのこないおいしさをお楽しみください。
ラブジャパン「北海道の味」です。北海道限定。
舌にピリッと来る辛さがたまりません。
左上に載っているキャラクタは、北海道新幹線開業PRキャラ「どこでもユキちゃん」だそうです。
今回のラブジャパン企画は、3回に分けて、47都道府県の味を出すのですが、
北海道は、第1弾、2弾(17年11月発売)、3弾(18年2月発売予定)とすべての回で出るそうです。
つまり、「北海道の味」は3種類が出ることになります。
次の「北海道の味」は、何が出てくるのでしょうか。楽しみです。
過去にもいくつか山わさび銘柄は出ています。
左から、①2014年4月 ②15年1月 ③15年4月 ④17年8月
【仙台牛の炙り焼き味】RKB3 2017.9.9 NU レア度:★★☆☆☆
香ばしい香りにタレのジューシーな味わい。仙台牛の旨み広がるおいしさを
お楽しみください。
ラブジャパン「宮城の味」です。東北・関東・甲信越限定。
牛タン味が出てくると思ってましたが、「仙台牛の炙り焼き」です。
「仙台牛」のブランドはA5,B5ランクのものしか名乗れないということらしいですね。
残念ながら、今まで食したことはありませんが、今回のポテチはビーフの旨みはしっかり
感じられました。
左上に載っているキャラは、平成29年9月に宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会宮城大会
のマスコットキャラクター「牛政宗(うしまさむね)くん」です。
過去に出た仙台銘柄。
左:こがし仙台味噌味(2012年7月)、 右:牛たんしお味(2015年11月)
【山形芋煮味】RKH3 2017.9.13 Y レア度:★★☆☆☆
親しい人たちが野外で大きな鍋を囲んで食べる、山形の芋煮の味わいを再現しました。
ラブジャパン「山形の味」です。東北・関東・甲信越限定。
「芋煮」というのは東北地方以外の方にはピンとこないかもしれません。
秋になると、仲間で河川敷に集い、「芋煮会(いもにかい)」という行事が開かれます。
サトイモを中心に、肉や野菜を交えて鍋を作り、みんなで楽しむものです。
わたしは東北人ではありませんが、転勤族で東北に勤務していたこともありますので、
なんどかこの行事に参加して楽しんだことがあります。まさに今くらいの時期、いいですよねえ。
そして、この「芋煮」も地域によって味付けに差があり、山形と仙台でも異なりますし、
山形県内でも庄内地域とは異なります。山形は醤油・牛肉、庄内は味噌・豚肉だったかと。
今回のポテチは、「山形芋煮」なので、しょうゆ・牛肉ですが、原材料を見てもしっかり、
しょうゆ、ビーフパウダーとあります。そして、地味に、ごぼうパウダーとか、ねぎパウダーが
いい役目を果たしています。おいしかったです。
パッケージデザインは、山形の花笠まつりの笠ですね。「ヤッショ、マカショ」。
【盛岡じゃじゃ麺味】RKC3 2017.9.13 NU レア度:★★☆☆☆
岩手県盛岡市で、わんこそば、冷麺と並んで盛岡三大麺と称される
じゃじゃ麺の味をポテトチップスで再現しました。
ラブジャパン「岩手の味」です。東北・関東・甲信越限定。
確かに、盛岡三大麺の他のモノ(わんこそば、冷麺)では、ちょっとポテチに
してもテイストの出し方が難しそうですねえ。
じゃじゃ麺の上に載っている、肉味噌の甘辛いテイスト。
なかなか良かったです。
左上のキャラクターは、岩手県の食材をPRしているキャラクター、
「わんこきょうだい そばっち」とのことです。
「じゃじゃ麺味」は過去に何度か出ています。左から、
① 2012年3月 ② 14年3月、東北紀行 ③ 14年4月
【しょっつる鍋味】RKG3 2017.9.11 Y レア度:★★☆☆☆
しょっつるとは?
ハタハタなどを使用した魚醤のことです。秋田ではハタハタが大量に
獲れたことから、魚醤の原料としていました。芳醇な香りが特徴です。
ラブジャパン「秋田の味」です。東北・関東・甲信越限定。
開封すると、ダシの香りが。これが魚醤なんでしょうね。
よく効いていて美味しいです。
オリジナルの鍋は食べたことが無いですが、再現されているのでしょう。
パッケージデザインはもちろん、東北三大祭りの一つである、
「秋田竿燈祭り」です。
← 「しょっつる鍋味」は少し前に出たことが
あります。2017年1月。
東北地方のイオン限定で出た
「しょっつる鍋味」です。
【青森にんにく味】RKI3 2017.9.13 NU レア度:★★☆☆☆
田子産にんにくを使用!
にんにく味噌の甘辛い味わいがポテトチップスになりました。コクと旨味が
食欲をそそる、あと引くおいしさです。
ラブジャパン「青森の味」です。東北・関東・甲信越限定。
田子(たっこ)のニンニクと言えば、過去にもポテチのテーマとして定番と
なっています。
今回の「青森にんにく味」は、ガッツリにんにく、と言うタッチではなく、
「にんにく味噌」ということで、少し甘いタッチとなっており、食べやすかったです。
パッケージはニンニクの形がデザインされ、左上のゆるキャラは、
青森県産品のPRキャラクター。相撲の行司「決め手くん」だそうです。
過去の田子にんにく関連銘柄(一部です)
上段左から、①田子のにんにく(2004年8月) ②焦がしにんにく醤油味(09年3月、サークルK サンクス限定)
③青森にんにくしょうゆ味(13年2月)
下段左から、④青森にんにく甘辛味(2014年7月)、⑤田子のにんにく味(14年8月)
【いかにんじん味】RKD3 2017.9.13 Y レア度:★★☆☆☆
ふるさとの味を食べてみらんしょ!
「いかにんじん」とか、するめ・にんじんを細切りにし、しょうゆなどの調味料
で漬け込んだ福島の郷土料理です。うまみ広がる素朴な味わいをお楽しみください。
カルビーで「ラブジャパン」プロジェクトというのが始まりました。
全国47都道府県の味をポテチで発売するというもの。
今回第一弾として、17銘柄が発売となりました。
2016年5月、伊藤社長の地元である福島で、郷土料理の「いかにんじん味」を
発売したところ、1か月の想定販売数量をわずか1週間で完売、その後の再発売も絶好調、
異例の再々発売も行われるほどの大ヒットとなりました。これをきっかけに、全国の地元の味を
ポテチで表現し、日本を元気にしていく、というのがコンセプトだそうです。
わたしの住んでいる関東圏では、今回、東北6県の銘柄が発売となりましたが、
上記の流れから、やはり一発目は「福島の味」として出てきた「いかにんじん味」から。
いか風味のだしがよく効いてて美味しいです。
パッケージのオレンジ色はニンジンのイメージでしょう。そこにイカとニンジンが散りばめられています。
左上のウサギは、福島市観光PRキャラクターの「ももりん」とのことです。
← 2016年の「いかにんじん味」
この時は福島をはじめとする東北限定だったと記憶しています。
なんとか再々発売でゲットしました。
【骨っとポテト 濃厚鶏ガラ味】 EJO4 2017.8.28 Y レア度:★★☆☆☆
まるで骨食感!?の堅いポテトチップス「骨っとポテト」が登場!
鶏肉を骨ごと!?食べたかのようなカリッと堅め食感で、噛むほどにじゃがいもと
鶏の旨みが広がります。噛みしめるおいしさのポテトチップスを是非お楽しみください。
「こつっとポテト」という新しいレーベル?が出てきました。
説明文の通り、堅め食感とありますが、イメージ的には堅あげポテトのような
感じです。ただ、使用しているチップスは、ギザギザタイプのものです。
やや粗めのギザギザチップスを、堅あげ風に揚げた感じですね。
商品コードも、堅あげポテト系の「E」で始まるコードとなっています。
テイストは、鶏ガラということですが、噛みごたえがある中でチキンの旨味が
しっかり感じられ、なかなかおいしかったです。
7 & i グループ限定のようです。
【ライフ自慢のピッツァマルゲリータ味】RMI3 2017.8.21 NU レア度:★★★★☆
ライフ自慢のピッツァマルゲリータの味を再現したポテトチップスです。
シンプルだけどくせになるライフ自慢の味わいです。
首都圏、大阪圏を中心に展開するスーパー「ライフ」の銘柄が出てきました。
ただ、このポテチは首都圏のライフ限定ぽいです。
なぜなら、この味のテーマが「ライフ首都圏」で販売しているピッツァマルゲリータ
となっているからです。
通常チップスを使用しています。
食べてみると、チーズ、トマト、バジルなんかの風味が感じられ、
確かにイタリアンしています。
【黒いポテリッチ 黒胡椒味】2017.8.24 NU レア度:★★☆☆☆
ポテリッチといえば濃厚といえば黒。
黒いパッケージと黒い味名で、黒さの象徴である松崎しげるが監修した
黒にこだわったポテリッチ。黒胡椒が刺激的な辛さで、濃厚な味わいです。
なんかすごいの出てきましたねぇ(笑。
色黒がトレードマークの松崎しげるの監修した銘柄とのこと。
彼が主催するライブイベント「黒フェス」が開催されたそうですが、
語呂合わせから、「9月6日(クロ)」に開催のイベントだそうです。
めざましテレビの芸能コーナーでやってるの見ました。
「トミーとマツ」で共演した国広富之とデュエットしているのを見て、強烈な
懐かしさを覚えたのは私だけではないでしょう(一定の年齢層以上にしか分からんよなぁ笑)。
さて、今回の黒胡椒味ですが、チップス自体が既に黒い粉のようなもので
黒く仕上がっています。口にしてみると、シンプルに「黒胡椒」。
他の味は無くて、純粋に黒胡椒のスパイシー感であふれています。
どうでもいいけど、パッケージ表面、浮かび上がる白い歯、怖いです・・。
【ポテリッチ 山わさび醤油味】2017.8.11 NU レア度:★★☆☆☆
ツンとした刺激的な辛さの山わさびと、旨みのある醤油が合わさった味わいの
ポテトチップスです。ピリ辛で深みのあるおいしさが楽しめます。
ポテリッチの新銘柄は久しぶりですね。
山わさびというのは、普通の緑色のわさびと比べるとあまり口にする機会がありません。
ローストビーフなんかにちょこっと付ける、みたいなイメージです。
今回のポテリッチでは、かなりピリ辛感が効いています。舌にピリピリ来ますね。
本わさびのような鼻に抜けるようなものではありませんが存在感は十分です。
山わさび関連の過去の銘柄です。北海道関連の銘柄が多いですね。
左から、2008/10、14/4、15/1、15/4
【チーズチーズチーズ】RJH3 2017.8.19 NU レア度:★★☆☆☆
コクのある「チェダー」と、甘みのある「モッツァレラ」と、豊かな風味の
「カマンベール」を使用して味付けしました。
3種類のチーズの特徴を活かしたチーズ感満載のポテトチップスです。
名前の通り! 3種類のチーズを使用。
開封すると、いかにも「ザ・チーズ」の香りが立ち込めます。
わたしはあんまりチーズは詳しくないので、チーズ好きの家族に言わせると、
「チェダーが良く効いている」とのことでした。
カルビーポテチではチーズを使用したテイストは非常に多いですが、
複数のチーズを使用と言うテーマだと、以下のようなものが過去に出ています。
左)2011/9。チェダー、モッツァレラ、カマンベール、パルメザンの4種。
中)2014/9。ゴルゴンゾーラ、カマンベール、エメンタール、チェダーの4種。
右)2014/11。カマンベール、チェダー、エメンタールの3種。
カルビーポテトチップスのパッケージを展示しています。