ピザポテト こっくり明太マヨPizza味

【ピザポテト  こっくり明太マヨPizza味】RIB3 2017.2.17 NU レア度:★★☆☆☆
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パッケージ裏に書いてある、味に関する説明文が今回は載っていないので、
カルビーHPを見てみると、
「明太子のピリ辛をマイルドなマヨネーズが包み込むやみつき濃厚ピザポテトです。
昨年好評の明太マヨ味にバジルを加えて、更に深みのある味わいになって新登場です。」
とある。

えっと、まず。
「こっくり」って何だろうと思って辞書引いてみました。
辞書によると、「色合い・味などに落ち着いた深みのあるさま」。へえ。

最初、明太子感はそれほど強くないように思いましたが食べ進めていくと少しずつ主張してきました。
マヨネーズもほどほどで、いかにも「マヨマヨ」してなくて良いなと思いました。
バジルはちょっと分からなかったけど、いつものマヨネーズ系より落ちついた感じがしたので、
その効果なんでしょうかね。

 

過去のピザポテで「明太マヨ」のものを並べてみました。
左から、①2011年2月 ②12年2月 ③16年2月
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コンソメスパイスパンチ

【コンソメスパイスパンチ】RHZ3 2017.2.16 NU レア度:★★☆☆☆
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「ポテトチップスコンソメパンチ」に、スパイスをきかせ、刺激的な味わいに
仕上げました。パンチのきいた「ポテトチップスコンソメSパンチ」をお楽しみください。

「Sパンチ」と書いて、「スパイスパンチ」と。前から出ている、
「Wパンチ」と揃えた感じみたいで、カルビーHP上では「謎解きゲーム W vs S」なんてのを
展開しているみたいです。

レギュラー銘柄である「コンソメパンチ」に、胡椒・山椒などの香辛料を
効かせてあるとのこと。
確かに、濃い目のコンソメに加えて、ピリリ、とした感じが合わさっています。

そういえばずいぶん前に、「コンソメWパンチ」に唐辛子を加えた
「コンソメWパンチRED」なんてのが出たことがありました。
あの時ほどの辛さは感じなかった気がします、今回。
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← 2012年1月
コンソメWパンチRED

堅あげポテト匠味 塩と揚げにんにく味

【堅あげポテト匠味 塩と揚げにんにく味】EIM4 2017.2.23 Y レア度:★★☆☆☆
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香ばしく揚げたにんにくの味わいが楽しめる堅あげポテトです。
香ばしいにんにくの香りと旨みをシンプルな塩味がひきたてます。

2016年1月にローソン限定で出ていましたが、それが今回は「コンビニ限定」ということで
出てきました。

にんにくのにおいは結構強めですが、香ばしい感じもあり、食欲をそそります。
タイトル通り、塩のみの味付けで余計なものは感じられないので、サッパリしていて
なかなか良いです。

 

↓2016/1のローソン限定(左)と今回のもの(右)と並べてみました。
「匠味」のデザイン変更くらいで、他は特に変更なしです。
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贅沢抹茶

【贅沢抹茶】RHR3 2017.1.27 C レア度:★★☆☆☆
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心地よい食感の厚切りポテトチップスに、抹茶チョコレートをトッピング。
抹茶には香り高い風味が特徴の宇治抹茶を使用。
しお味とほろ苦い甘さがマッチした、贅沢な味わいをお楽しみください。

昨年2016年に続き、今年も出てきました。
毎年出ている「贅沢ショコラ」の抹茶バージョンとでもいうべき「贅沢抹茶」。
2016年は、地域限定だったと思いますが、今回は全国販売のようです。

濃厚な抹茶チョコレートと、ギザギザチップスの食感が絡み合っています。

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← 2016年版の贅沢抹茶
16年は、たしか、中部以東の地域限定だったかと
記憶しています。

 

鯛めし味

【鯛めし味】RHG3 2017.2.7 NU レア度:★★☆☆☆
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ふわっと上品な鯛の香りに、魚介だしのやさしいうまみが広がります。
愛媛県の郷土料理である「鯛めし」の味を再現したポテトチップスです。

h170207Taimeshi1「地域限定の商品をこの期間だけは全国発売する」という企画
「お国自慢まつり」の銘柄です。
今回、初お目見えの「鯛めし」です。「愛媛の味」です。

カルビーHPによると、商品企画担当者が幼いころに食べた「ふるさとの味」だそうで
十数回の試作と11か月の開発期間を経て生まれたものとのことです。

h170207Taimeshi2食べてみると、確かに魚介系、和風のだしが非常によく効いています。
これが鯛かどうか、と聞かれると答えられる自信はありませんが、なかなか
良かったです。
原材料名のところを見てみると、焼き鯛パウダーというのが使われているみたいです。

 

 

手羽先唐揚げ味

【手羽先唐揚げ味】RHK3 2017.2.6 Y レア度:★★☆☆☆
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からっと揚げた手羽先に、甘辛いタレとこしょうをピリリ!ときかせた、
名古屋でおなじみ手羽先唐揚げの味わいをポテトチップスにしました。
唐揚げ独特の香ばしさが、やみつきになるおいしさです。

定期的に開かれている企画「お国自慢まつり」の銘柄です。
「地域限定の商品を期間限定で全国発売する」という例のアレです。

h170206TebasakiKaraage1「名古屋の味」、手羽先唐揚げです。
手羽先唐揚げは、過去に何度も商品化されているほど、
ポテチにはなじみの深い食材と言えるでしょう。
少し甘さがある中にもピリ辛感、そして唐揚げの香ばしさ。
今回も期待通りの味です。

 

<過去の手羽先銘柄を並べてみました。これ以外でも出ているかもしれません。>
上段左から、
①手羽先味(2004年1月)②辛口手羽先味(2004年4月)③辛口手羽先味(2005年1月)④手羽先唐揚げ味(2008年1月)
s040114tebasakiaji s040401karakuchitebasaki s050112karakuchitebasaki s080123TebasakiKaraage
下段左から ④手羽先唐揚げ味(2009年1月)⑤手羽先唐揚げ味(2014年1月)⑥ぽてとりっぷ手羽先唐揚げ味(2015年3月)

s090113TebasakiKaraage 140106feeltebasaki1 s150304Potatrip-Tebasaki

しょっつる鍋味

【しょっつる鍋味】RHP3 2017.1.17 Y レア度:★★★★★
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秋田の「ハタハタしょっつる」は、石川の「いしる」や香川の「いかなご醤油」
と並ぶ日本三大魚醤です。諸井醸造の秋田しょっつるはハタハタと塩だけで熟成
させた魚本来の味を生かした魚醤で、芳醇な香りとクセのないマイルドな味わい
に仕上がっています。

レアものを入手しました!
東北地方のイオングループ限定、そして期間・数量限定販売。
入手難易度の高いマニア垂涎銘柄です。

さて。
そういえば、「しょっつる鍋」ってなんだっけ?

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ということで調べてみると、そもそも「しょっつる」とは、ハタハタなどの
魚に塩・麹を加え発酵させて作る魚醤。しょっつるを使い、ハタハタを丸々
入れて作る鍋が「しょっつる鍋」で秋田の郷土料理、とのことです。なるほど。
確かに、それほど強くないしょうゆベースに、魚醤の味わいがしっかり出ていてなかなかイケます。
オリジナルの「しょっつる鍋」を食べたことはありませんが、再現度合いはどうなんでしょうか。

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今回の銘柄は、秋田県男鹿市の「諸井醸造」がしょっつるの味を広めたいという目的から、
カルビーに協力を呼び掛け、商品化が実現したものだそうです。

← 諸井醸造の「秋田しょっつる」

ポテリッチ アンチョビガーリック味

【ポテリッチ アンチョビガーリック味】RIA3 2017.2.3 Y レア度:★★☆☆☆
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独特な風味のアンチョビとガーリックが絶妙にマッチ!
メリハリのきいたアンチョビの塩気と旨味に、香ばしく濃厚なガーリックの味わいが
合わさり、やみつきになるおいしさです。

開封すると、ガーリックの香りと、アンチョビと思われますが若干魚介系の感じです。
口にしてみると、あの独特なアンチョビ風味が出てきます。
やはり、この系統はビールのお供にもってこいです。

アンチョビがカルビーポテチのフレーバーとして使われ始めたのは最近かと思って
いましたが、調べてみると、「アンチョビ&ガーリック」(下の写真左)というのが、
2006年11月に出ていました(パリパリバリエーションのひとつ)。
右の写真は記憶に新しいところで、「濃い味」シリーズの「アンチョビガーリック」です(2016年3月)。
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海老のアヒージョ味

【海老のアヒージョ味】RJB3 2017.1.31 NU レア度:★★☆☆☆
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海老とにんにくをオリーブオイルで煮込んだ、香り豊かなアヒージョの
味わいをイメージしました。

アヒージョものと言えば、少し前に、堅あげ匠味で出たやつ以来か。
通常チップスで言うと、わたしが知る限り初めてです。
確かに、えび、ガーリック、オリーブオイルとがお互いに良く主張しています。
セブンイレブン限定のようです。

この銘柄は見つけた時に一瞬あれ?と思いました。なぜなら、通常ものだと裏側にある、
パッケージの「縫い目」って
言うんでしょうか、それが前面に来ているという変わった形です。
いわゆる「パーティ開け」というのに対応したようですが、美しくないですねえ、この形。(- -;

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← 2015年8月

これもセブンイレブン限定でした。
「堅あげポテト匠味 海老の極旨アヒージョ味」

キムチチゲ味

【キムチチゲ味】 RHY4 2017.1.20 NU レア度:★★☆☆☆
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白菜と魚介の旨みがつまった、うま辛なキムチチゲ味のポテトチップスです。

ローソン限定で出ました。
辛さはそれほどでもなく、しっかり食べていくとむしろ甘みすら感じる
気がしました。これが魚介の旨みなのでしょうか。
若干の酸味もあり、キムチチゲの感じは良く再現されていました。

↓キムチチゲ味、過去分を調べてみたら、こんなの出てました。
(2005年10月。Chips Selectionシリーズ)
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堅あげポテト匠味 三河の焼きのり味

【堅あげポテト匠味  三河の焼きのり味】 EIP4 2017.1.23 Y レア度:★★☆☆☆
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三河産のりを香ばしく焼き上げた風味豊かな味わいです。
旨み広がる贅沢なおいしさをお楽しみください。

三河(みかわ)というのは、全国的にどのくらいの知名度があるのだろう。
名古屋出身のわたしはもちろん分かるんですが、いまでいうと愛知県の東部地域を指します。豊橋とか岡崎とか。
愛知県西部は名古屋を中心とする尾張(信長)に対し、東部は岡崎城(家康)を擁する三河。

そんな三河が海苔の産地だったとは正直あまり知りませんでした。
調べてみると、
「あー、確かに。浜乙女ねぇ。そういえば、でえたらぼっちの浜乙女のCMって久しく見てないなあ。え!?あれ?これってローカルなの?」。

全国区と信じて疑っていなかったものが、自分の地元限定だったと知った時の衝撃 Orz。地方出身者あるある(笑。
浜乙女だけでなく、「なが~いお付き合い永井の海苔 by 竹下景子」も愛知県の企業だったんですねえ。

さて。
今回のこの堅あげ匠味ですが、チップスの表面に、黒いぽつぽつ(海苔)がまぶされています。
食べてみると、いわゆる「のりしお」的な感じではなくて、まさに「海苔」というもの。
焼き海苔感と、少し磯の香りも感じる気がします。非常に美味しかったです。
セブンイレブン限定。

 

ギザギザ 梅塩こんぶ味

【ギザギザ 梅塩こんぶ味】 RHS3 2017.1.20 Y レア度:★★☆☆☆
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梅の風味豊かな甘酸っぱさ&塩味を、塩昆布の旨味と風味が包み込む、
まろやかで優しく食べやすい梅味の厚切りポテトチップスです。

一瞬分かりませんでしたが、「ギザギザ」の新銘柄です。
なぜこんなにポップなデザインなんだ!?と思って、良く見てみると、
「SOU・SOU」とあります。
調べてみると、「SOU・SOU」というのは、和装(地下足袋や作務衣、手ぬぐいとか)のデザインを
やっている京都のブランドだそうです。
その「SOU・SOU」のデザインブランドのひとつ「梅林」というデザインを、今回のポテチのデザインに
コラボさせている、ものです。

梅の酸っぱさに、塩昆布の風味がジワリ。
梅昆布茶みたいな感じだなあと思いました。
サッパリしててなかなかイケます。

春ぽてと サワクリチーズ味

【春ぽてと サワクリチーズ味】 RGY3 2017.1.12 NU レア度:★★☆☆☆
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爽やかなサワークリームの酸味と、すっきりとしたチーズのコクが
じゃがいもの美味しさを優しく引き立てます。

昨年から出てきた「春ぽてと」。今年も2銘柄で出ました。
16年は「あま旨塩味」と「はちみつチーズ味」でしたが、今年は、
「あま旨塩味」の相方として、このサワクリチーズです。

開封すると、サワークリームの酸っぱい香り。
食べていくとチーズが感じられてきます。
やはりこちらも、あま旨塩ほどではないですが、甘みを感じました。

春ぽてと あま旨塩味

【春ぽてと あま旨塩味】 RAU3 2017.1.12 NU レア度:★★☆☆☆
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春ぽてとの風味引き立つ、ほのかに甘い旨塩味です。

昨年に続き、今年も出てきました。「春ぽてと」。
パッケージ裏面を見ると、これは、夏の「夏ポテト」、秋から冬の「ア・ラ・ポテト」と並ぶ
毎年恒例の季節商品としての位置づけになるようですね。
h170112Harupotato-Amaumashio1

昨年と同様ですが、通常チップスよりも厚めで、かつ、深いギザギザカットとなっています。
「サクッ咲くカット!」と銘打っています。少し前に出ていた、Deepoシリーズくらいのカット
でしょうか。(Deepoどこ行ったんかなぁ)

味としてはタイトル通り、かなり甘さを感じますね。甘じょっぱいってやつです。
ただ、塩のみのシンプルな味付けかと思います。

↓2016年バージョンはこちら
デザインはほぼ踏襲。ただ、16年版は左上に「北海道産寝かせ芋」とありましたが、
今回の17年版は普通に「北海道産じゃがいも」ですね。
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ポテリッチ 明太バター味

【ポテリッチ 明太バター味】RHQ3 2017.1.9 Y レア度:★★☆☆☆
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コク深いバターの風味に、明太子の旨味と辛味が絶妙にマッチした味わいの
ポテトチップスです。辛味をピリッと効かせ、後引くおいしさに仕上げました。

開封すると、バターの香りが立ち込めてきます。
食べていくと、コクのあるバターを感じます。後から、明太子によると思われる
ピリ辛が時々来る、と言う感じでした。
正直、もう少し明太子の味が出てると思ったのですが、明太子感と辛さが
もっとあっても良かったかな、と個人的には思います。

カルビーポテトチップスのパッケージを展示しています。

↓