「ポテトチップス」カテゴリーアーカイブ

てばさき味

【てばさき味】RKN3 2017.9.11 G レア度:★★☆☆☆
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ラブジャパン「愛知の味」です。中部地方限定。

なごやめしと言えば、みそかつ、きしめん、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、
その他もろもろいろいろあるんですが、ポテチに対してはやっぱりこれが
最も相性がいいんですかねえ。
味としてはオーソドックスにピリ辛の手羽先でした。

名古屋を拠点に活動する男性アイドルグループ「祭nine」と言うグループが
パッケージデザインの監修に携わったようです。

パッケージ上部のデザイン、左から順に、紫、赤、オレンジと三分割されていて、
なにやら模様が見えますが、これらは、愛知県の誇る三英傑(豊臣秀吉、織田信長、徳川家康)の
紋章です。
右上の製造日と賞味期限が記されている枠の上には名古屋城の屋根と金のしゃちほこがデザイン
されています。

山わさび味

【山わさび味】RJY3 2017.9.7 C レア度:★★☆☆☆
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なまら辛いっしょ!
北海道産の「山わさび」のツンとした香りと辛味が味わえます。
あきのこないおいしさをお楽しみください。

ラブジャパン「北海道の味」です。北海道限定。

舌にピリッと来る辛さがたまりません。
左上に載っているキャラクタは、北海道新幹線開業PRキャラ「どこでもユキちゃん」だそうです。

今回のラブジャパン企画は、3回に分けて、47都道府県の味を出すのですが、
北海道は、第1弾、2弾(17年11月発売)、3弾(18年2月発売予定)とすべての回で出るそうです。
つまり、「北海道の味」は3種類が出ることになります。
次の「北海道の味」は、何が出てくるのでしょうか。楽しみです。

過去にもいくつか山わさび銘柄は出ています。
左から、①2014年4月 ②15年1月 ③15年4月 ④17年8月

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仙台牛の炙り焼き味

【仙台牛の炙り焼き味】RKB3 2017.9.9 NU レア度:★★☆☆☆
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香ばしい香りにタレのジューシーな味わい。仙台牛の旨み広がるおいしさを
お楽しみください。

ラブジャパン「宮城の味」です。東北・関東・甲信越限定。

牛タン味が出てくると思ってましたが、「仙台牛の炙り焼き」です。
「仙台牛」のブランドはA5,B5ランクのものしか名乗れないということらしいですね。
残念ながら、今まで食したことはありませんが、今回のポテチはビーフの旨みはしっかり
感じられました。

左上に載っているキャラは、平成29年9月に宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会宮城大会
のマスコットキャラクター「牛政宗(うしまさむね)くん」です。

過去に出た仙台銘柄。
左:こがし仙台味噌味(2012年7月)、 右:牛たんしお味(2015年11月)
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山形芋煮味

【山形芋煮味】RKH3 2017.9.13 Y レア度:★★☆☆☆
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親しい人たちが野外で大きな鍋を囲んで食べる、山形の芋煮の味わいを再現しました。

ラブジャパン「山形の味」です。東北・関東・甲信越限定。

「芋煮」というのは東北地方以外の方にはピンとこないかもしれません。
秋になると、仲間で河川敷に集い、「芋煮会(いもにかい)」という行事が開かれます。
サトイモを中心に、肉や野菜を交えて鍋を作り、みんなで楽しむものです。
わたしは東北人ではありませんが、転勤族で東北に勤務していたこともありますので、
なんどかこの行事に参加して楽しんだことがあります。まさに今くらいの時期、いいですよねえ。

そして、この「芋煮」も地域によって味付けに差があり、山形と仙台でも異なりますし、
山形県内でも庄内地域とは異なります。山形は醤油・牛肉、庄内は味噌・豚肉だったかと。
今回のポテチは、「山形芋煮」なので、しょうゆ・牛肉ですが、原材料を見てもしっかり、
しょうゆ、ビーフパウダーとあります。そして、地味に、ごぼうパウダーとか、ねぎパウダーが
いい役目を果たしています。おいしかったです。

パッケージデザインは、山形の花笠まつりの笠ですね。「ヤッショ、マカショ」。

盛岡じゃじゃ麺味

【盛岡じゃじゃ麺味】RKC3 2017.9.13 NU レア度:★★☆☆☆
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岩手県盛岡市で、わんこそば、冷麺と並んで盛岡三大麺と称される
じゃじゃ麺の味をポテトチップスで再現しました。

ラブジャパン「岩手の味」です。東北・関東・甲信越限定。

確かに、盛岡三大麺の他のモノ(わんこそば、冷麺)では、ちょっとポテチに
してもテイストの出し方が難しそうですねえ。

じゃじゃ麺の上に載っている、肉味噌の甘辛いテイスト。
なかなか良かったです。
左上のキャラクターは、岩手県の食材をPRしているキャラクター、
「わんこきょうだい そばっち」とのことです。

「じゃじゃ麺味」は過去に何度か出ています。左から、
① 2012年3月 ② 14年3月、東北紀行  ③ 14年4月
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しょっつる鍋味

【しょっつる鍋味】RKG3 2017.9.11 Y レア度:★★☆☆☆
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しょっつるとは?
ハタハタなどを使用した魚醤のことです。秋田ではハタハタが大量に
獲れたことから、魚醤の原料としていました。芳醇な香りが特徴です。

ラブジャパン「秋田の味」です。東北・関東・甲信越限定。

開封すると、ダシの香りが。これが魚醤なんでしょうね。
よく効いていて美味しいです。
オリジナルの鍋は食べたことが無いですが、再現されているのでしょう。

パッケージデザインはもちろん、東北三大祭りの一つである、
「秋田竿燈祭り」です。

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← 「しょっつる鍋味」は少し前に出たことが
あります。2017年1月。

東北地方のイオン限定で出た
「しょっつる鍋味」です。

青森にんにく味

【青森にんにく味】RKI3 2017.9.13 NU レア度:★★☆☆☆
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田子産にんにくを使用!
にんにく味噌の甘辛い味わいがポテトチップスになりました。コクと旨味が
食欲をそそる、あと引くおいしさです。

ラブジャパン「青森の味」です。東北・関東・甲信越限定。

田子(たっこ)のニンニクと言えば、過去にもポテチのテーマとして定番と
なっています。
今回の「青森にんにく味」は、ガッツリにんにく、と言うタッチではなく、
「にんにく味噌」ということで、少し甘いタッチとなっており、食べやすかったです。

パッケージはニンニクの形がデザインされ、左上のゆるキャラは、
青森県産品のPRキャラクター。相撲の行司「決め手くん」だそうです。

過去の田子にんにく関連銘柄(一部です)
上段左から、①田子のにんにく(2004年8月) ②焦がしにんにく醤油味(09年3月、サークルK サンクス限定)
③青森にんにくしょうゆ味(13年2月)
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下段左から、④青森にんにく甘辛味(2014年7月)、⑤田子のにんにく味(14年8月)

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いかにんじん味

【いかにんじん味】RKD3 2017.9.13 Y レア度:★★☆☆☆
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ふるさとの味を食べてみらんしょ!
「いかにんじん」とか、するめ・にんじんを細切りにし、しょうゆなどの調味料
で漬け込んだ福島の郷土料理です。うまみ広がる素朴な味わいをお楽しみください。

カルビーで「ラブジャパン」プロジェクトというのが始まりました。
全国47都道府県の味をポテチで発売するというもの。
今回第一弾として、17銘柄が発売となりました。

2016年5月、伊藤社長の地元である福島で、郷土料理の「いかにんじん味」を
発売したところ、1か月の想定販売数量をわずか1週間で完売、その後の再発売も絶好調、
異例の再々発売も行われるほどの大ヒットとなりました。これをきっかけに、全国の地元の味を
ポテチで表現し、日本を元気にしていく、というのがコンセプトだそうです。

わたしの住んでいる関東圏では、今回、東北6県の銘柄が発売となりましたが、
上記の流れから、やはり一発目は「福島の味」として出てきた「いかにんじん味」から。

いか風味のだしがよく効いてて美味しいです。
パッケージのオレンジ色はニンジンのイメージでしょう。そこにイカとニンジンが散りばめられています。
左上のウサギは、福島市観光PRキャラクターの「ももりん」とのことです。

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← 2016年の「いかにんじん味」
この時は福島をはじめとする東北限定だったと記憶しています。
なんとか再々発売でゲットしました。

ライフ自慢のピッツァマルゲリータ味

【ライフ自慢のピッツァマルゲリータ味】RMI3 2017.8.21 NU レア度:★★★★☆
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ライフ自慢のピッツァマルゲリータの味を再現したポテトチップスです。
シンプルだけどくせになるライフ自慢の味わいです。

首都圏、大阪圏を中心に展開するスーパー「ライフ」の銘柄が出てきました。
ただ、このポテチは首都圏のライフ限定ぽいです。

なぜなら、この味のテーマが「ライフ首都圏」で販売しているピッツァマルゲリータ
となっているからです。
通常チップスを使用しています。
食べてみると、チーズ、トマト、バジルなんかの風味が感じられ、
確かにイタリアンしています。

チーズチーズチーズ

【チーズチーズチーズ】RJH3 2017.8.19 NU レア度:★★☆☆☆
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コクのある「チェダー」と、甘みのある「モッツァレラ」と、豊かな風味の
「カマンベール」を使用して味付けしました。
3種類のチーズの特徴を活かしたチーズ感満載のポテトチップスです。

名前の通り! 3種類のチーズを使用。
開封すると、いかにも「ザ・チーズ」の香りが立ち込めます。
わたしはあんまりチーズは詳しくないので、チーズ好きの家族に言わせると、
「チェダーが良く効いている」とのことでした。

 

カルビーポテチではチーズを使用したテイストは非常に多いですが、
複数のチーズを使用と言うテーマだと、以下のようなものが過去に出ています。

左)2011/9。チェダー、モッツァレラ、カマンベール、パルメザンの4種。
中)2014/9。ゴルゴンゾーラ、カマンベール、エメンタール、チェダーの4種。
右)2014/11。カマンベール、チェダー、エメンタールの3種。
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のり好きのための、濃厚のり塩味

【のり好きのための、濃厚のり塩味】RJO4 2017.8.21 NU レア度:★★☆☆☆
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さらに風味豊かに、さらにおいしくなりました。
手にたっぷりつく、のり好きのための、濃厚なのり塩味をお楽しみください。

このところ、ローソン限定で出てきた、
「梅好きのための濃厚うめ味」「サワクリ好きのための濃厚サワークリーム味」
に続いて出てきました。同じくローソン限定。

というか、昨年2016年にもローソン限定でこれ出てましたね。
16年版と今回のものとを並べてみます。17年は「さらにおいしく」
のマークが左肩にあります。
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せいだのたまじ味

【せいだのたまじ味】RMJ3 2017.8.24 Y レア度:★★★★★
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かなりのレアものを入手しました!
山梨県上野原市とカルビーとの共同開発商品とのこと。

ところで・・・。 「せいだのたまじ」っていったい何だ??
パッケージの写真ではミートボールのようなものが見えますけど・・・。

というわけで、裏面を見ますと、きちんと書いてあります。

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「小さなジャガイモを皮付きのまま味噌と砂糖で
甘辛く煮詰めた」山梨県上野原市の
郷土料理です。
「せいだ」とは、江戸時代に飢饉対策として
ジャガイモ栽培を広めた代官
「中井清太夫」
から付けられたジャガイモのことで、
「たまじ」とは、主に市内で呼ばれて
いる小粒の
ジャガイモのことです。

 

さて開封。
使用されているチップスは通常チップスで、味噌の影響かと思いますが、若干茶色が強い。
食べてみると、確かに少し甘さを感じますが、味噌と相まって「甘辛い」感じのテイスト。
でも、濃すぎるということもなく、程よい。なかなか良いです。

オリジナル料理を知らないので何とも言えませんが、そもそもがジャガイモの料理ということですから
味は良くマッチしているのだと思います。

のりしおプラスから揚げ味

【のりしおプラスから揚げ味】RMY3 2017.8.23 Y レア度:★★☆☆☆
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ジューシーな塩から揚げにのりをトッピングした味わいを再現しました。
のりの風味が、鶏肉のうまみと合わさって、ありそうでなかった「のりしお」です。

「のりしおプラス」のもう一つはこれです。

レギュラー銘柄の「のりしお」に、塩から揚げのテイストをトッピングと。
うーん、ただ、かなり唐揚げが勝っちゃってるな、と個人的には思います。
開封と同時に、しっかりチキンの香りが立ち込める。それはそれで美味しいのですが、
のりしおが食われちゃってる感じでしょうか。
塩から揚げ味、って感じですかね。

のりしおは過去にも、ダブル、トリプル、その他いろいろなアレンジが出ています。いくつか展示します。
上段左から、Wのり(2005/12)、西日本版(06/11)、初摘み(11/3)、石垣島の満月の塩(11/6)

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下段左から、梅のりしお(12/4)、焼のりしお(13/11)、のり塩パンチ(15/4)、トリプル(16/10)
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のりしおプラスわさび仕立て

【のりしおプラスわさび仕立て】RMX3 2017.8.23 Y レア度:★★☆☆☆
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ほどよく効かせたわさびが、青のりの香りと焼きのりの香ばしい風味を引き立てます。
のりの風味にわさびがピリッと効いた、ちょっと大人の「のりしお」です。

カルビーHPの新商品情報には載っていませんでしたが、面白いのが出てました。
「のりしおプラス」ということで2銘柄。裏面に説明があります。

h170823NorishioPlus← のりしお+(プラス)とは
定番の味に+α!「のりしお派!」な方にも
「新しいおいしさ派!」な方にもおすすめ!
のりしおの美味しさをベースに、
別の味わいをプラスしました。
「安心!でもいつもと少し違う!」
そんな新しい美味しさが楽しめます。

レギュラー銘柄の「のりしお」にわさびのピリッと感を追加したものです。
通常の「のりしお」に、ほどよくわさびが刺激を与えています。

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過去に類似のものが出たことがあります。
「わさびのりしお味」(2014年10月)

ガリフェス マシマシにんにく味

【ガリフェス マシマシにんにく味】RMP3 2017.8.10 Y レア度:★★☆☆☆
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にんにくをガツンと効かせたにんにく好きにはたまらないおいしさ!

「ガリマシステーキ味」と並んで出てきた「ガリフェス」とのコラボ銘柄です。

こちらはタイトル通り、にんにくを「増し増し」ということで、
ニンニクガッツリというものです。

強烈なにんにく臭と、塩、そして唐辛子パウダーも入っているようなので
若干のピリ辛感も感じられます。