【しあわせ胸キュンバタ~初めてのティラミス】SGJ3 2020.4 NU レア度:★★★☆☆
しあわせバターに、ほんのりココアパウダーを加えた「初めてのティラミス」の思い出が感じられる胸キュンな味
ド派手なピンクのパッケージ。思わず何だこれ?と思って買ってみました。
今回、カルビーとロッテがそれぞれの強みを活かして商品展開するプロジェクト
「おかしな研究所」を立ち上げたそうです。あ~日経に出てたなあ。
その第一弾として、4月は新しい出会いや始まりが多いので、「胸キュン」をテーマに5商品とのこと。
これの他には、ロッテから「パイの実 ‘胸キュン’ 初恋のベリーパイ」とか、「CRUNKY ‘胸キュン’
あの子のはちみつレモン」とかのようで。
要するに、胸キュン=初恋=甘酸っぱい味 という超ベタな(笑)流れのようです。
さて、そういう流れだというなら、今回のこのポテチ、甘酸っぱいのか?
いえ、違います。なんと「ティラミス」味。
通常のレギュラー銘柄である「しあわせバター」に、ココアの味を乗っけてティラミスを再現しています。
思ったよりは美味しかったですね。
ふと。ティラミスがなぜ胸キュンなのか。パッケージ裏に何か書いてある。
初めてのティラミス
人気のイタリアンレストランを予約していった思い出。話題になっているティラミスが食べられるという口実で彼女を誘った。食べたことが無かったけど、「おいしい」と誘った手前、言ってなかったけど、ボクも初めて食べたティラミス。話すことに夢中で、はっきり覚えていないけど、ほろ苦く甘かった気がした。ちょっと大人になったあの日の思い出。
ティラミスのブームは1990年。ついでに、はちみつレモンもこの頃。バブル景気の末期ですね。
となると、ティラミスで胸キュンなのは、当時に青春を謳歌してた男性限定じゃん。とツッコミつつ、
この感覚、妙に納得して笑ってしまった。若干、身に覚えが無くも無い(-_-;
開発段階で両社のこの世代男性の目線がかなり色濃く反映されたのね。
TokyoWalker休刊のニュースに、ちょっとあの頃を遠い目で懐かしむ (T . T)y-~~~ (笑。