【ギザギザ わさびマヨ味】RMZ3 2017.9.26 NU レア度:★★☆☆☆
わさびならではのツンとした独特の風味を、まろやかなマヨネーズのコクで
優しく包んだ絶妙な味わい。1枚ずつ、ゆっくりじっくりお楽しみください。
こちらは、期間限定で発売となったギザギザの新銘柄です。
舌にピリッと来るわさびと、それを少しまろやかにしているマヨネーズとの
組み合わせです。なかなか良かったです。
【コンソメトリプルパンチ】RMG3 2017.9.28 NU レア度:★★☆☆☆
「ポテトチップスコンソメパンチ」のコンソメ風味を3倍にした「ポテトチップスコンソメトリプルパンチ」
今年は、“コンソメのつぶつぶ”入り!「ポテトチップスコンソメ“つぶつぶ”トリプルパンチ」期間限定の
おいしさをお楽しみください。
このところ毎年出てくる「コンソメトリプル」ですが、今年は「つぶつぶ」とあります。
開封すると、コンソメの良い香りが立ち上ってきます。
チップスを取り出してみると、たしかに、今までのものとは異なり、「つぶつぶ」が
まぶされていることが分かります。
旨みがすごく感じられました。美味しいです。
過去のコンソメトリプルを並べてみます。
左から、2013年、14年、15年、16年、17年(今回のモノ)
確かにつぶつぶは今年からですね。
【白えび味】RKA3 2017.9.11 G レア度:★★☆☆☆
富山湾の宝石「白えび」が、サクッと香ばしく、風味豊かなポテトチップスになりました。
ラブジャパン「富山の味」です。中部地方限定。
開封すると、香ばしい海老の風味が立ち上ってきます。
食べてみると、サッパリとした塩と、白えびの旨みなんでしょうか、良くマッチしてます。
大変おいしくいただきました。
パッケージデザインは、「富山もよう」を採用とのこと。
「富山もよう」というのは、地元紙である北日本新聞の創刊130周年を記念して、
デザイナーとコラボして地元富山の自然・食・文化をデザインしていくというプロジェクトとのこと。
今回のデザインは、白いひも状のものが見えますが、これは白えびです。
【てばさき味】RKN3 2017.9.11 G レア度:★★☆☆☆
ラブジャパン「愛知の味」です。中部地方限定。
なごやめしと言えば、みそかつ、きしめん、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、
その他もろもろいろいろあるんですが、ポテチに対してはやっぱりこれが
最も相性がいいんですかねえ。
味としてはオーソドックスにピリ辛の手羽先でした。
名古屋を拠点に活動する男性アイドルグループ「祭nine」と言うグループが
パッケージデザインの監修に携わったようです。
パッケージ上部のデザイン、左から順に、紫、赤、オレンジと三分割されていて、
なにやら模様が見えますが、これらは、愛知県の誇る三英傑(豊臣秀吉、織田信長、徳川家康)の
紋章です。
右上の製造日と賞味期限が記されている枠の上には名古屋城の屋根と金のしゃちほこがデザイン
されています。
【山わさび味】RJY3 2017.9.7 C レア度:★★☆☆☆
なまら辛いっしょ!
北海道産の「山わさび」のツンとした香りと辛味が味わえます。
あきのこないおいしさをお楽しみください。
ラブジャパン「北海道の味」です。北海道限定。
舌にピリッと来る辛さがたまりません。
左上に載っているキャラクタは、北海道新幹線開業PRキャラ「どこでもユキちゃん」だそうです。
今回のラブジャパン企画は、3回に分けて、47都道府県の味を出すのですが、
北海道は、第1弾、2弾(17年11月発売)、3弾(18年2月発売予定)とすべての回で出るそうです。
つまり、「北海道の味」は3種類が出ることになります。
次の「北海道の味」は、何が出てくるのでしょうか。楽しみです。
【仙台牛の炙り焼き味】RKB3 2017.9.9 NU レア度:★★☆☆☆
香ばしい香りにタレのジューシーな味わい。仙台牛の旨み広がるおいしさを
お楽しみください。
ラブジャパン「宮城の味」です。東北・関東・甲信越限定。
牛タン味が出てくると思ってましたが、「仙台牛の炙り焼き」です。
「仙台牛」のブランドはA5,B5ランクのものしか名乗れないということらしいですね。
残念ながら、今まで食したことはありませんが、今回のポテチはビーフの旨みはしっかり
感じられました。
左上に載っているキャラは、平成29年9月に宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会宮城大会
のマスコットキャラクター「牛政宗(うしまさむね)くん」です。
過去に出た仙台銘柄。
左:こがし仙台味噌味(2012年7月)、 右:牛たんしお味(2015年11月)
【山形芋煮味】RKH3 2017.9.13 Y レア度:★★☆☆☆
親しい人たちが野外で大きな鍋を囲んで食べる、山形の芋煮の味わいを再現しました。
ラブジャパン「山形の味」です。東北・関東・甲信越限定。
「芋煮」というのは東北地方以外の方にはピンとこないかもしれません。
秋になると、仲間で河川敷に集い、「芋煮会(いもにかい)」という行事が開かれます。
サトイモを中心に、肉や野菜を交えて鍋を作り、みんなで楽しむものです。
わたしは東北人ではありませんが、転勤族で東北に勤務していたこともありますので、
なんどかこの行事に参加して楽しんだことがあります。まさに今くらいの時期、いいですよねえ。
そして、この「芋煮」も地域によって味付けに差があり、山形と仙台でも異なりますし、
山形県内でも庄内地域とは異なります。山形は醤油・牛肉、庄内は味噌・豚肉だったかと。
今回のポテチは、「山形芋煮」なので、しょうゆ・牛肉ですが、原材料を見てもしっかり、
しょうゆ、ビーフパウダーとあります。そして、地味に、ごぼうパウダーとか、ねぎパウダーが
いい役目を果たしています。おいしかったです。
パッケージデザインは、山形の花笠まつりの笠ですね。「ヤッショ、マカショ」。
【しょっつる鍋味】RKG3 2017.9.11 Y レア度:★★☆☆☆
しょっつるとは?
ハタハタなどを使用した魚醤のことです。秋田ではハタハタが大量に
獲れたことから、魚醤の原料としていました。芳醇な香りが特徴です。
ラブジャパン「秋田の味」です。東北・関東・甲信越限定。
開封すると、ダシの香りが。これが魚醤なんでしょうね。
よく効いていて美味しいです。
オリジナルの鍋は食べたことが無いですが、再現されているのでしょう。
パッケージデザインはもちろん、東北三大祭りの一つである、
「秋田竿燈祭り」です。
← 「しょっつる鍋味」は少し前に出たことが
あります。2017年1月。
東北地方のイオン限定で出た
「しょっつる鍋味」です。
【青森にんにく味】RKI3 2017.9.13 NU レア度:★★☆☆☆
田子産にんにくを使用!
にんにく味噌の甘辛い味わいがポテトチップスになりました。コクと旨味が
食欲をそそる、あと引くおいしさです。
ラブジャパン「青森の味」です。東北・関東・甲信越限定。
田子(たっこ)のニンニクと言えば、過去にもポテチのテーマとして定番と
なっています。
今回の「青森にんにく味」は、ガッツリにんにく、と言うタッチではなく、
「にんにく味噌」ということで、少し甘いタッチとなっており、食べやすかったです。
パッケージはニンニクの形がデザインされ、左上のゆるキャラは、
青森県産品のPRキャラクター。相撲の行司「決め手くん」だそうです。
過去の田子にんにく関連銘柄(一部です)
上段左から、①田子のにんにく(2004年8月) ②焦がしにんにく醤油味(09年3月、サークルK サンクス限定)
③青森にんにくしょうゆ味(13年2月)
下段左から、④青森にんにく甘辛味(2014年7月)、⑤田子のにんにく味(14年8月)
【いかにんじん味】RKD3 2017.9.13 Y レア度:★★☆☆☆
ふるさとの味を食べてみらんしょ!
「いかにんじん」とか、するめ・にんじんを細切りにし、しょうゆなどの調味料
で漬け込んだ福島の郷土料理です。うまみ広がる素朴な味わいをお楽しみください。
カルビーで「ラブジャパン」プロジェクトというのが始まりました。
全国47都道府県の味をポテチで発売するというもの。
今回第一弾として、17銘柄が発売となりました。
2016年5月、伊藤社長の地元である福島で、郷土料理の「いかにんじん味」を
発売したところ、1か月の想定販売数量をわずか1週間で完売、その後の再発売も絶好調、
異例の再々発売も行われるほどの大ヒットとなりました。これをきっかけに、全国の地元の味を
ポテチで表現し、日本を元気にしていく、というのがコンセプトだそうです。
わたしの住んでいる関東圏では、今回、東北6県の銘柄が発売となりましたが、
上記の流れから、やはり一発目は「福島の味」として出てきた「いかにんじん味」から。
いか風味のだしがよく効いてて美味しいです。
パッケージのオレンジ色はニンジンのイメージでしょう。そこにイカとニンジンが散りばめられています。
左上のウサギは、福島市観光PRキャラクターの「ももりん」とのことです。
← 2016年の「いかにんじん味」
この時は福島をはじめとする東北限定だったと記憶しています。
なんとか再々発売でゲットしました。